自慢話に心がほぐれる - 北部旅館街 -
湯船は析出したナトリウムで茶褐色に厚く覆い尽くされている。老いた女将の「タンクに貯めた温泉を水道で温度を下げる旅館は多い。うちは温泉をそのまま風呂に引き込んでる。」という他愛もない自慢話に心がほぐれる。軒伝いに風雨を避けながら人通りの少ない繁華街に向かう。(駅前本町)
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