列車が来ない駅 - 豪雨から一年 -
機能を失った駅舎の鮮やかな緑色が一層、静寂と猛暑を際立たせる。誰もいないホームに立つと山から夏雲が湧き上がる。下り線は鬱蒼と雑草が茂り、上り線は立ち塞がるに無人の錆びた保守車両が停められたまま。(豊後荻駅)
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