「築港」と「築地」 - 水都 4 -
Canon EOS Kiss X3 1/100sec F5.6 ISO100 EV-0.3 18mm WB:Auto
大阪港の「築港」には湾曲した古い赤煉瓦の倉庫がある。
昭和初期には臨港鉄道が引き込まれていた名残りである。同じものが東京の「築地」にもある。あの湾曲した競り場もやはり昭和初期に建てられた。鉄道が残した物流の遺構が横たわる。(大阪市築港)
Canon EOS Kiss X3 F16 ISO100 1/25sec 18mm WB:Auto
Canon EOS Kiss X3 1/160sec F10 ISO100 EV-0.7 32mm WB:Auto
Canon EOS Kiss X3 1/250sec F11 ISO100 EV0.3 35mm WB:Auto
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コメント
時代の流れを感じさせてくれる、実に趣のある赤煉瓦の倉庫ですね・・・
子供の頃は、国鉄船橋駅のホームでディーゼル車に牽引されてゆく様々な形の車両を見るのが大好きでした・・・
あの頃は、バスもボンネット型でした・・・
投稿: 幹事長 | 2011年3月27日 (日) 20:44
現在は赤煉瓦の倉庫は使われていません。金網フェンスで囲まれ、立入禁止なので少し離れたところから撮影しています。
つい「汽車に乗る」と口にすると若い人から「電車でしょ..」と注意を受ける年代です。でも、自宅から最寄のJR駅に入ってくるのはディーゼルです。大分ではディーゼルは現役バリバリです。
鉄道が唯一の陸上大量輸送手段だった頃の名残りはいたるとこにあり、海上輸送との接点が引込線で、その名残りは県内でも良く見かけます。
投稿: 末吉 | 2011年3月27日 (日) 21:47