ねぐらへ
意志を持ったひとつの生命の様に群れがビルの谷間を低く飛ぶ。球形になり、紡錘形になり、急激に形を変化させながら、薄暗い空を縦横無尽にうごめく。そして、ねぐらのホテルの屋上めざして、あっという間に塊りが注ぎ込まれる様に一瞬で着地する。(大分駅)
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