午前1時の厨房
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見慣れるとその価値が見えなくなる。間引いた一抱えの貝殻を用意し街のイベントで配布した。間引いた貝の直径は5cm程度しかない。「ご自由にひとり5枚まで」と張り紙をしたが数時間でなくなってしまった。
Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/60sec F2.8 0.0EV 58mm AF
「ひおうぎ貝」で検索した気になるblogにtrackback..
ひぃのとぅじ日記「緋扇貝@アクロスタウン - 」
けんちゃん日記帳。「ひおうぎ貝、貝殻が来た!」「蒲江のひおうぎ貝。」「感謝祭! 明後日です。」
トコロテンのバックドロップ「アクロスにて」
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県道沿いの歩道には町内会の花壇があった。その上に竹が組まれペットボトルやビールの空き缶が風車となって並べられていた。二月の風はペットボトルを軽々と廻す。しかし、銀色の空き缶は、寒々となかなか廻らない。(松岡)
DMC-FZ10 ISO100 1/40sec F6.5 0.3EV 193mm AF
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最高気温は摂氏17度となった。風は暖かいとは言えないが心地良い。鴎が群れをなして着陸する場所を探しながら晴天の空を旋回する。そして突然、一気に自分の「椅子」めがけて着陸する。椅子取りゲームは一瞬にして決する。そして、あちらの席に空きがあり、こちらの席で小競合いがあり、どこかで席からあぶれた鴎が飛んでいる。(生石)
Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/125secF8.0 -0.3EV 185mm AF
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二月も中旬になると太陽光線によって加速されたエネルギーが気温を上昇させ始めた。一ヶ月も前から光合成を加速している植物が道端のあちこちでこぼれるように色を放ち始める。(古国府)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/250sec F5.2 0.7EV 76mm AF
「菜の花」を撮った気になるblog..
いも天「ちーよーこーれーいーと」
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昔、丘の上にある学校へは幅の狭い坂を車を避けながら自転車を押して和菓子店の前を通り登校していた。その店は小さく、目立たず、駐車場もなく、商品数も少ない。ショーケースはひとつだけ。つぶ餡、こし餡、白餡が入った饅頭の黒砂糖や抹茶などで着けられた穏やかな色だけが通りから目に留まった。創業から五十年が経過している。(古国府)
Panasonic : DMC-FZ10: 2009/02/11 WB :Bluesky ISO:50 1/80sec F2.8 0.0EV 36mm AF
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九州南方を1016hPaの高気圧が東進し、暖かな太平洋上の大気を九州に送り込んだ。雲のない空が爽快さを演出した。道端の至るところで目にする梅は五分咲き。花と、はち切れんばかりの蕾が枝に並ぶ。(旦野原)
Panasonic DMC-FZ10 2009/02/11 10:28:52 WB:Suuny ISO100 1/640sec F2.8 0.0EV 159mm AF
「梅」で検索した気になるblog..
medsブログ「うめ」
すってんぱれ!時たま日記2「人はいさ・・・心も知らず・・・」
時間と空間「梅の花」
気ままなギャラリーSCENE・風景 「蝋梅」
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「坊」とは寺の本堂を指す。かつて上野の丘には六つの「坊」があった。地名には誇らしげに「六坊」が残る。丘の下にある「古国府」は行政の中枢だった。その「坊」がひとつ残っている。道沿いの地蔵には、いつも綺麗な色合いのよだれ掛けがかけられている。(圓壽寺)
Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/160sec F4.0 -0.3EV 344mm MF
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陽射しが日々強くなり花びらの白さが輝いた。西日本の午前は東進する高気圧に抱きかかえられた。気温は午前中に摂氏13度を超える。秒速1m未満の海風は、コートなしでも心地良い。頭の隅に締切りを抱えても忙中閑あり。(瀬会海岸)
Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/640sec F4.6 -0.3EV 36mm AF
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無理だと言われた2,500個を越え2日間とも4,000個近くのひおうぎ貝を売り上げた。初日の昼過ぎには先が見え胸をなで下ろした。次は店舗販売が始まる。イベントとは違い店に商品を説明する「時間」も「人」もほとんどない。「これを売って!」と生産者が荷を持ち込んでも、売り上げは徐々に細り、やがて途絶える。消費者は飽きっぽい。次の一手はどうする?展示用の生後6ヶ月の稚貝を見ながら考えつくのは食べ方の提案しかない。それも提案し続けさせ飽きさせないことか。(あけのアクロス)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/320sec F4.0 0.0EV 101mm AF
「ひおうぎ貝」で検索した気になるblog..
株式会社林興産 不動産情報センター「蒲江の特産『ヒオウギ貝』」
けんちゃん日記帳「ひおうぎ貝フェア開催。」
マルルンのダイエットダイアリー「☆ひおうぎ貝フェア♪」
かえるの歌「ひおうぎ貝、頂くの巻〜(^o^)/」
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リアス式海岸の尾根を越え小さな漁港に差しかかると三基の鉄骨の塊が現れた。行き交う車も疎らな漁村にそびえ立つ骨材は雨と潮風に晒され赤茶けていた。まるでラピュタ王国のロボット兵か。(小蒲江)
Panasonic DMC-FZ10 2009/02/06 12:17:31WB:Sunny ISO50 1/400sec F5.2 0.0EV 36mm AF
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お知らせです。
大分県佐伯市蒲江の特産「ひおうぎ貝」は、味とカラフルな色で知名度を上げてきましたが、年末に毒化し、生産者は出荷を自主的に規制しました。安全第一の代償は生産者に大きくのしかかります。すでに安全性が確認されているものの、年末の最も売れる時期に出荷できず、年を越えた今となっては売るタイミングを大きく外れています。何とかしなければ..と無料試食のイベントを計画し、無理だと分かっていても「一日3,000個を売ろう」とみんなで決めました。
イベントは「冬が旬!蒲江産ひおうぎ貝フェア」です。そうです..今が旬なのです。
詳細は2/4大分合同新聞朝刊をご覧ください。
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