Maki Annet Loverace
先日、地方紙の夕刊にカルメン・マキの近況が掲載された。57歳になった彼女はブログを開いていた。ふとOZ時代のアルバムに陶酔していたことを思い出す。ギタリストの春日博文はどうしているのか?と検索すると彼もブログを開設し、なんと韓国にいた。YouTubeを探ると当時のOZに感動と称賛がコメントされていた。シングルアレンジしかない「私は風」は物足りないが「閉ざされた街」は圧巻だった。昨日、酔った勢いで「私は風」をカラオケに見つけ場違いな10分の熱唱をぶちまけてしまった。おかげで今朝は全く声がでない。
「カルメン・マキ」で検索すると70年代に和製ロックの洗礼を受けたblogが..
milk vetch on yatyugatake「布袋尊さま効果か?」
音楽生活「私は風/カルメン・マキ&OZ」
南風のデジタル写真日記 「カルメン・マキ」
いつもふらふらタイガーブギー「カルメンマキ&OZ」
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コメント
こんばんは。コメントをいただいた紫雲英(げんげ)と申します
このyoutubeの演奏、カッコいいですね〜〜感動しました
カラオケで「私は風」があるんですね〜〜喉お大事に
では、また・・・
投稿: 紫雲英 | 2009年2月 3日 (火) 00:47
紫雲英さんへ
ようこそ!このYouTubeの動画は結構はまります。撮影のしかたがやや古臭いのも関係なしです。ざっと他の動画も見ましたが、これが一番好きです。でも、やはり、ベタですが「私は風」のフルバージョンを誰かアップしくれないかと祈ってます。
喉より50歳過ぎの親父の熱唱を聞かされた人の健康状態の方が心配です。
投稿: 末吉 | 2009年2月 3日 (火) 22:39
末吉さん、こんにちは
このOZのライブは、その時代を感じさせる要素もたくさん詰まっていて、それがまた、良い味を出していますよね
マキさんのヘアスタイルなども、大変懐かしさを感じます。
末吉さんの熱唱を聴いた方々の健康状態は、その後若返ったのでは
新聞記事を読ませて頂き、ありがとうございました。
マキさんは、「旬の人」なのですね。素晴らしいです
投稿: 紫雲英 | 2009年2月 7日 (土) 09:48
紫雲英さんへ
アーティストは少し聴衆の前を走って行くような気がします。走る方向と聴衆の感性の方向とがずれると以前の聴衆はアーティストから離れ、逆に新たな聴衆の感性をつかむこともあると思います。マキさんは節目の方向転換の角度が深いんですよ..たぶん。
「時には母の..」の角度と「OZ」の角度の両方を理解できる聴衆って少ないのでは。正直、私に理解できるのはOZのマキさんです。先日、大分でもLIVEがありました。行きませんでした。行ったらどうだんったんだろう..と今になって思ってます。
私の熱唱は誰も聞いていません。その方が聴衆(?)にとっても私にとっても幸せだと思います。
投稿: 末吉 | 2009年2月 7日 (土) 21:49