「並握りの旅」其の参
佐伯駅は港に近いが繁華街からは1km北に離れている。60年代は造船やパルプ生産が盛んで、産業や人の重心は港に偏っていた。店は駅の近くにある。夫婦ふたりだけで切り盛りする店は小さく目立たない。「並握りお願いします」と言うと主人は丁寧な包丁捌きで薔薇を模った握りを作ってしまう。1,100円(寿司源)17485
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