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2008年3月

2008年3月31日 (月)

案山子

080328scarecrow 案山子が「田畑に立てて、鳥獣をおどし、その害を防ぐ人形」と解説されるならば、これらの人形は「案山子」ではない。二体の「これら」は鳥をおどす。しかし田畑ではなく川原に立ててある。被害から守るのは、農作物ではなく、海から川の上流へ遡上を始める鮎である。(番匠川/稲垣)

Panasonic DMC-FZ10 WB:bluesky ISO50 1/500sec F5.6 0.0EV 357mm AF

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2008年3月29日 (土)

旨そうな「断層」

080330hamburger 私が育った街には1歳の頃からTVを開局している民放局がある。記憶では今回は二度目の建て替えになり、そのイベントが開催された。ブリかつバーガーをみやげに買うが、帰宅後にカットして家族に食べさせた。バンズの上に、スライスオニオン、レタス、大き目の蒲江産ブリかつ、タルタルソース、そしてバンズに重ねられた旨そうな「断層」が香ばしさとともに食欲をそそる。(今津留)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F4.6 0.0EV 72mm AF

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2008年3月28日 (金)

山桜

080328cherry_tree 気温は摂氏16度に達する。ソメイヨシノは三分咲き。世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし。山の桜はダラダラと咲き、葉が混じり、そしてダラダラと散る。ソメイヨシノの潔さはない。しかし、春霞越しに長々と眼を楽しませてくれる。(蒲江浦)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/125sec F3.3 0.0EV 93mm AF

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2008年3月27日 (木)

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

販売元:楽天ブックス
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原作を読むきっかけは、その映画作品が日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞したことをたまたまニュースで知ったことだった。その同世代の著書に共振して、滅多に借りないレンタルDVDを借りた。

私はTVをあまり見ないが、映画作品以外にも単発と連続のTVドラマが2つもあってやはりDVD化されていることは知らなかった。主人公はそれぞれオダギリジョー、大泉洋、速水もこみちだが、知っていたの一人だけである。だが、オカン役はそれぞれ田中裕子、倍賞美津子、樹木希林である。さすがにすべて分かる。花札を打ち、来訪者にはやたら飯を食べさせようとする原作から受ける印象は樹木希林が最も馴染むと思う。

映画の時間に押し込むためか東京に移住している現在と福岡にいた昔を同時に平行して進行させている。原作との比較はタブーかも知れないが、日常の笑いや食事を媒介にしたオカンの人間関係をもっと描くと面白いと思うが、時間的に困難か。

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2008年3月26日 (水)

春爛漫

080325flower_bed 道端に春爛漫の花壇を作っている人がいる。合板の札が花壇に幾つか建てられ「花見れば心おちつく朝の道」と一句詠んでいる。しばし和む。(東町

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/320sec F4.0 0.0EV 46mm AF

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2008年3月25日 (火)

来週には満開

080325come_out  昨日、桜の開花が宣言された。川端のソメイヨシノの枝にはまだほとんどが蕾しかないと思った。しかし、はち切れそうな蕾に混じって、良く見るといくつか開花している。咲きかけはピンク色が濃い。午後から沖縄をゆっくり移動する高気圧が南東から暖かな空気を送り込み摂氏20度にまで達した。この暖かさで来週には満開になるだろう。(東町)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F5.2 0.0EV 423mm AF

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2008年3月24日 (月)

大分川

080317river 基本的には農耕民族の日本人には水を求めるDNAがあるのではないか。水に安息を感じることが多い。意味もなく堤防沿いに目的地に移動してしまう。廻りをみれば同じことを感じている人が多い。(大分川)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/2000sec F8.0 -2.0EV 228mm AF

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2008年3月23日 (日)

「東京タワー」 -リリー・フランキー- 2005年

東京タワー

東京タワー 

オカンとボクと、時々、オトン

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

 著者リリー・フランキーは私より5歳年下の1963生まれだが、同世代を著書に感じる。母との自叙伝の様な内容にどの程度のフィクションが含まれているのか。小倉生まれで1982年に当時の別府緑丘高校に入学している。肩書きはイラストレーター、エッセイスト、小説家、デザイナー、ミュージシャン、作詞家など情報だけでは「掴みどころがない」。正直なところ年代だけでなく、環境が似ていて思わず「共振」してしまう。余談だが私も赤痢で隔離された経験がある。誤診だったが..

 気になるフレーズが「五月にある人は言った」が気づいただけで6箇所(4p、32p、168p、253p、321p、444p)ある。もっとあるかも知れない。「ある人」とは誰なのか。神か?気になるが読み取れない。それと「ぐるぐるぐるぐる」という表現もある。夢と希望が集まってまるで掃除機(東京タワー?)にでも吸い込まれて、最後にゴミ溜めに吐き出される印象である。

「涙が止まらない」という噂はあったが、それ以上に笑ってしまった。まるで一昔前のTVのホームドラマのノリで笑わせてくれた。(BOOK・OFFにて800円で購入)

(以下やや長文)

flag「東京タワー」がキーワードの気になるblogにtrack back..
湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES「最初で最後の東京タワー
すってんぱれ!時たま日記2「50歳の誕生日、おめでとう・・

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2008年3月22日 (土)

私を迎えている

080315dog_2 店に入ろうとすると何匹か飼犬がいることに気づいた。皆、犬小屋をあてがわれ繋がれていたが、一匹だけ何故か工事資材と思われる蛇腹のパイプがあてがわれていた。客の私を乱雑に切断された直径1メートル近いパイプの縁に顎を乗せていた。私を迎えているつもりなのか。

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/160sec F4.0 0.0EV 250mm AF

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2008年3月21日 (金)

ヒオウギ貝の混ぜ飯

080316seafood ヒオウギ貝の混ぜ飯の素を買い、我が家で愛妻に作ってもらう。手軽で子供にもウケはまぁ良い。ひとつ難点を言えば、「ヒオウギ貝」の貝柱が一個丸ごと入っていて欲しかった。(蒲江)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F3.7 0.0EV 72mm AF

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2008年3月20日 (木)

春分の日

080320spring 堤防の斜面でかがみ込む女性を見た。良く見るとつくしが草むらから伸びていた。春の季語である。最低気温は摂氏10度を下回らず、気温の日較差は2、3度しかない。春分だが日の出は6時17分、日没は18時26分と既に昼が僅かに長い。(大分川

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F5.2 0.0EV 154mm AF

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2008年3月19日 (水)

葉脈標本の様に

080318tree 春分が近かった。日没直後の西の空は薄暗いが澄みピンク色から暗青色へのなだらかな変化を見せていた。細い枝の木が葉脈標本の様に透かされている。(壇野原)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/320sec F2.8 -2.0EV 36mm AF

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2008年3月18日 (火)

「蹴りたい背中」 -綿矢りさ- 2003年

蹴りたい背中 蹴りたい背中

著者:綿矢 りさ
販売元:河出書房新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

気紛れで19歳の著者が5年前に芥川賞を受けた青春小説を読んでしまった。常に冷静に周囲の同級生を観察する仲間はずれの主人公が同様な境遇にあるオタクっぽい「にな川」に近づく。不思議な関係を描いている。愛なのか同情なのか。私の理解力を超えていた。少し物足りない印象は私と著者の30歳というギャップが生むのだろう。残念ながら感性が錆付いたか。(BOOK・OFFにて550円で購入)

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2008年3月17日 (月)

「さかなのうた」 -次は誰が-

卒業記念に作成した動画「さかなのうた」がネット上で配信され数週間前から話題になっていた。梅田望夫氏がいう「チープ革命」の好例であろう。「映像コンテンツの製作・配信能力は..テレビ局だけの特権でなく誰にも開かれた可能性となった(ウェブ進化論11p)」ということである。作者である東京工芸大の女子学生が卒業制作としてアニメ、作詞、作曲、歌唱までひとりでこなしている。初めて作った歌も苦労はなかったとインタビューにさらりと答えている。(しかし動画サイトには「死ぬ思いをしました」とコメント)さらに驚くことは事務関係に就職が内定し、職業としないにも関わらず、実名を(顔も)公表したことである。これにネットに対する姿勢が見える。今後、これに続く彼女以外の才能が次々に出現する予感がする。

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2008年3月16日 (日)

オムレツに酸味のソース

080315omelet_2 個人的に興味ある情報を発するブログの所在は安価かつ瞬時に検索できる様になってしまった。ブログでみたオムレツを家族で食べに行く。店は目標物の乏しい山麓にあり、人に尋ねながらようやく辿り着くと満席だった。マスターに促され、時間潰しで近くの川を眺めていると程なく店内に招かれた。無垢の丸太二本を並べた様なテーブルが5つしかない。メニューの冒頭のオムレツを注文する。酸味の効いたソースが皿一杯にたっぷり広がっていた。(喫茶「空」)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F2.8 1.3EV 36mm AF

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2008年3月15日 (土)

霜柱 -気温差20度-

080315frost 低気圧が冷気を引き込み標高700mを超える山間部では早朝の気温が零下となった。入れ替わる様にゆっくり張り出した高気圧は穏やかな晴天と急激な温度をもたらした。不要となったコートを車に残し歩くと何かを踏み潰した。日陰にはまだ冬が残っているが、午後の最高気温は摂氏17度まで達した。(九重"夢”大吊橋)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F2.8 0.0EV 75mm AF

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2008年3月 9日 (日)

「ウェブ進化論」-梅田望夫- 2006年 その2

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

著者:梅田 望夫
販売元:筑摩書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

その1から続く

○マイクロソフトとグーグル・・「最初にビル・ゲイツに戦いを挑んだのはネットスケープを創業したマーク・アンドリューセン(220p)」だった。光り輝いき始めたベンチャー企業もメジャー企業が本気を出すといとも簡単に叩き潰されたという印象を当時持っていた。初期型のインターネット・エクスプローラはお粗末だった。当初からNetscape Navigator を試用期間無料で提供した会社は10年以上前に買収されてしまった。著者は敗因を「こちら側対こちら側の戦い、つまりマイクロソフトの土俵での戦いだったからである(221p)」としている。一方、グーグルに対しては現在の買収騒ぎの前に2004年1月に買収の噂話があった。真偽は別として、当時、まだ未公開企業だった気になる存在であったことは確かだったようである。

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2008年3月 8日 (土)

春の背景

080308bird 大陸から高気圧が張り出し、冬型の気圧配置が西から緩みだした。朝の気温は摂氏2度まで下がったが、午前中には10度を超えて晴天となった。子供を部活に送ると母校の豊後梅は満開だった。近づくと蜜を求めてメジロが争うように花に群れていた。県の鳥と県の木は春の背景だったことに気づく。(上野丘)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/320sec F2.8 0.0EV 240mm AF

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2008年3月 4日 (火)

「セメント町」と言う街

080301cement_3 カタカナの町名は国内にいくつあるのだろう。町名には何らかの意味が含まれている場合が多い。なかでもこれほど万人に分かりやすい町名があるだろうか。(セメント町)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 36mm AF

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2008年3月 1日 (土)

海鮮丼

080301seafood_bawl 200人を集めた地酒、地焼酎、郷土料理の集いに出席した。海鮮丼は小さめのおわんに色彩豊かに盛られていた。鰤、鯛、烏賊、雲丹にうずらの卵黄や海苔、紫蘇がトッピングされ見事な彩りとなる。ただ、大人数に準備すると時間がかかり、ご飯の表面が乾いている。残念だった。

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F2.8 0.0EV 81mm AF

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