「毘沙門川」と呼んでいた
小六の頃、市街地近くに引っ越した。借家の近くには幅10数mの川があり仲間は皆「毘沙門川」と呼んだが、水の少ない「どぶ川」という印象だった。今日、久しぶりにその川のそばを通ると無数の鯔が群れとなって川面を遡っている。川は整備されていたがやはり綺麗とは言えなかった。(住吉川)
Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/60sec F2.8 0.0EV 255mm AF
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コメント
そう、あれは「毘沙門川」。
川のほとりに、たぶん志手のあたりだと思うのですが、ひっそりと毘沙門天のほこらがあります。
先祖代々、志手に住む住民たちがおそらく地域でほこらを管理しているはず。
でもって、年に一度5歳くらいの子どもが「お稚児さん」の格好をさせられて、なにかのお祭りのようなものをしているはずです。
かく言うワタクシも、わけもわからず「お稚児さん」の格好をさせられた記憶があります。
投稿: がわたり | 2009年5月 9日 (土) 23:11
ようこそ..志手あたりは自転車で時々通ります。地元の人なら分かるんでしょうけど、さすがに気づきません。今度、気を付けて見ておきましょう。
投稿: 末吉 | 2009年5月10日 (日) 08:15