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2007年1月

2007年1月30日 (火)

潤目鰯

070130sardine 巻網漁船が潤目鰯交じで真鰯のいい漁をして帰港した。潤目鰯の眼は潔いほど大きかった。そして吻上部はその大きな眼にかけて見事に透き通っている。美しさと潔さがそこにある。(佐伯湾)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/40sec F2.8 0.7EV 80mm AF

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2007年1月29日 (月)

牡蠣の家

070127yakigaki 岸壁のすぐそばに漁師が共同で営む「牡蠣の家」があった。プレハブの室内は見事に煤けていた。素人っぽい奥さんが皿、割り箸、殻を開けるナイフを抱えてきた。塩ビ製のざるに入った1kgの牡蠣を持ってくるとコンロに薪を入れ火を起こした。私は千円を支払い早速焼き始めた。そして程なく焼き上がり、殻をこじ開けた。大きな牡蠣に大きな身が入っているとは限らない。客が増えると煙の量も増えた。最後の牡蠣は涙を溜めながらを頬張った。(守江)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F3.3 0.0EV 36mm AF flashzoom35mm

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2007年1月28日 (日)

縞模様が見える南蛮漬け

070127torahaze 子供達は買ってきた「とらはぜ」に全く箸を付けなかった。妻と二人では9匹は食べ切れなかった。妻は頭を残したが、私は有難く頭からすべてを頂いた。少し甘さが強い味付けだったが、久々に縞模様を見ながら南蛮漬けを食べた。(住吉浜

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/30sec F2.8 0.0EV 78mm AF

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2007年1月27日 (土)

牡蠣を乗せた船

070127oyster 数隻の牡蠣を載せた船外機船が岸壁に繋がれていた。皆、夫婦で牡蠣に付いた小さな貝を金鎚で叩き落していた。彼はその中にひとりでニューヨークヤンキースの帽子を被って作業していた。「こんにちは」と声を掛け、ひとしきり漁模様の話をした後、彼は私に「何処から来た?」と訊いた。「佐伯から」と言うと少し驚いた表情で「佐伯じゃ牡蠣やってるん?」と訊いてきた。「いいや。緋扇貝はあるけどね。緋扇貝見たことある?」・・と取り止めのない話が続いた。「七十代だからそんなに頑張れない」「後継者が四人も入った」など話は留まらなかった。話しながらも作業は続いた。私は「ひとりでやってるの?」だけは何となく訊けなかった。(守江)

Panasonic DMC-FZ10 ISO75 1/60sec F2.8 0.0EV 304mm AF

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海鮮丼

070126kaisendon 鯛、蛸、鯵、間八そして烏賊が盛られた海鮮丼は鯛アラの味噌汁とともに運ばれてきた。。しかし、厚く切られた刺身にタレにわさびを溶かして少しずつ垂らしながら食べると満足感があった。烏賊は藻烏賊だった。値段はここらではやや高いかも知れないが、ボリュームがあった。都会では1,050円でまず食べらない。間八は鮮度が良すぎて硬かったのは愛嬌か。(蒲江浦)3263

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F2.8 0.0EV 36mm AF

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トリガイ

070126calm 周防灘でまだトリガイが獲れていた頃、知り合いから殻が割れてしまい売り物にならない貝をバケツ一杯もらったのは二十数年前だった。今は全く獲れない。養殖試験がスタートして七ヶ月が経過し、豊後水道でようやく10cmまで育った。(蒲江)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/250sec F4.0 0.0EV 82mm AF

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2007年1月26日 (金)

白い鴎を少し色づけた

070125gull 夕方に漁港を歩くと今は誰もいない魚市場があった。多くの鳥が餌を求めて周りを飛び廻っていた。傾きかけた陽が赤味を帯び始め、白い鴎を少し色づけた。(鶴見

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/800sec F4.6 0.0EV 101mm MF

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当館は無人無料

070120cameras 私のジョギングコースに「世界のカメラ 歴史資料館」と書かれた看板が外壁に掛かる建物がある。ついに休日に訪問した。案内表示に従い2階建の外側にある階段を登ると入り口があった。「当資料館は、無人・無料となっております。」と表示されている。指示通りに電気、エアコンをONにして部屋に入った。何百ものカメラが飾られていた。誰もいない、そして静かな部屋で古いカメラを見て廻るとなんだか不思議な気分になった。(元屋印刷)

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/25sec F2.8 0.0EV 178mm AF

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2007年1月25日 (木)

手作りの弁当とカレンダー

070121lunch 妻にカレンダーを贈った。昨年一年間の手作り弁当を作ってくれたので、これを毎日撮影し、手作りカレンダーにして贈った。少し、遅かったか。(大分)

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/60sec F2.8 0.0EV 36mm AF

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2007年1月24日 (水)

「下流社会」 -三浦展-

下流社会 新たな階層集団の出現 Book 下流社会 新たな階層集団の出現

著者:三浦 展
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

○「はじめに」・・実に地味なタイトルだと思った。著者は1958生まれで同い年である。「『下流』とは、単に所得が低いと言うことではない・・総じて人生への意欲が低いのである。(9p)」とし、その背景に「団塊ジュニア以降の世代は著しい貧富の差を見たことがない(9p)」ことがあるとしている。ユニクロ現象が「だらだら生きても生きられる(10p)」時代を作ってしまった。ちなみにここでは高度経済成長期に生まれた「新人類」は1960~68年生まれと提起されている。私と著者はこの世代に近いが少しである。

(以下コメントに続く)

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2007年1月23日 (火)

30年前の記憶

070120camera 若い頃の記憶は薄れない。ショーケースに並んだ往年の名機の中に小学校の頃、使っていたお下がりのカメラを見つけた。見れば見るほどディテールが遠い記憶から蘇った。記憶は曖昧だが、スプリングを引き上げるレバー、長方形のシャッター、1/500まで刻まれたシャッタースピードのリング、そして丸みを帯びたビューファインダの概観・・いずれも30年前の記憶と一致した。まるで古本を開いたら、出てきた昔の家族写真だった。(佐伯)

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/20sec F2.8 0.0EV 119mm MF

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部活

070120softball グラウンドではまだ練習が続いていた。何故か二人はそばを流れる川に向かって話をしていた。良く見れば女子だった。ソフトボール部かと思った。ボールでも拾いに着たのか。ひとしきり話すとまたグラウンドに戻っていった。部活の人間関係を見たような気がした。

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/400sec F5.6 0.0EV 228mm AF

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2007年1月22日 (月)

真剣な視線が集まった

070120pearl 真珠入札が始まった。入札会場に持ち込まれた真珠は既に大きさとと品質によって分類されていた。生産者はピンク色の安っぽい洗面器にそれを入れ、重さを匁(もんめ)で径をmmで書いた紙を張り、入札商社の担当者に順次廻した。担当者は陽に当てながら入札する真珠を慎重に選び、札を入れた。札の入った箱とともに再び生産者の元に戻って来た。最初に札に生産者の視線は集まった。そして、その価格に一喜一憂しながら次に実物の珠に再び皆の真剣な視線が集まった。(佐伯)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/40sec F2.8 0.7EV 72mm AF

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2007年1月21日 (日)

英会話は苦手だった

070120test 考えてみれば、大学受験から30年が経過した。一期二期の世代には訳の分からない今年のセンター試験が今日で終了する。英語という「科目」は得意だったが、英会話は苦手だった。特にヒアリングが駄目だった。当時、ヒアリングがなかったことを感謝した。今ではICプレーヤーまで買わされてヒアリングを受けている。その上、特殊なファイルしか読めないプレーヤーは何にも使えない。受験生のありがたい記念品になるだけである。

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F8.0 0.0EV 54mm AF

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2007年1月20日 (土)

「並握りの旅」其の弐

070120buri 10人程度のカウンターは一杯に見えたが、席が一つだけ空いていた。初めての店で少し気が引けたが、勧められ常連に混じって座った。並握りは、鯛、鮪、鯵、〆鯖、海老、烏賊、玉子焼き、ツメを塗った蛸で1,200円だった。店主から「氷見と佐伯の鰤がある」という言葉がこぼれた。思わず「ひとつずつ」と追加した。養殖はまちを見慣れている私は「氷見の鰤の身は赤味が強い」と記憶していたが、返って白っぽい位だった。腹身かも・・。氷見は16キロもので確かに柔らかくシャリと合う。佐伯は8キロもので氷見ほど柔らかくないが差は僅かだった。双方とも充分寝かせていると感じた。店主は「2日」と答えた。なるほど。(福寿司)3130

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/50sec F2.8 0.0EV 72mm AF

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2007年1月18日 (木)

輝きの違いを感じさせる真珠

070118pearl 薄暗い部屋でそっと差し出された包み紙に中には素人目にも輝きの違いを感じさせる真珠が十数粒入っていた。良く見ると真珠の表面には独特の干渉色とともに周りの真珠が映りこんでいた。真珠生産者のこだわりの結晶か。(蒲江)3091

Panasonic DMC-FZ10 ISO150 1/60sec F2.8 0.0EV 84mm MF

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「並握りの旅」

070117sushi 以前「佐伯の旨い鮨はどこで・・」と訊かれた。正直なところ店は全く知らなかった。人に勧めるには自分が食べないと・・。昼はいつも妻の弁当で済ます。だが、酒飲みなどあれば長距離通勤の私は帰宅できず宿に泊まり、翌日の弁当がない。ならば握り鮨を食べに行こうと思った。「並」なら何とかなる。「並握りの旅」とでも名づけようか。近くの店に入ると座敷に人影はあったがカウンターには誰も座っていなかった。「並」を頼んだ。握り8かんに赤だしの貝汁とデザートだった。まずは旅の第一歩か。(亀八寿司

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F5.6 36mm AF

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2007年1月16日 (火)

赤提灯

070115cyouchin 気温は摂氏7度からさらに下がろうとしていた。知人宅で用事を済ませ帰宅途中に赤提灯が目に付いた。ここは繁華街ではない。どちらかと言えば商店が点在する住宅地である。隣の洋菓子店は既に閉店し、時折、車は行き交うが付近に人通りはほとんどなかった。赤提灯が闇夜にぽつんと立つ誘蛾灯に見えた。窓越しに人影と話し声が僅かに交錯する。地元の馴染みなんだろうかと思いながら、家に戻った。(鴛野

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/30sec F2.8 -2.0EV 149mm MF

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2007年1月15日 (月)

光に包まれた

070115floor やや遅れて職場に入った。7時41分だった。メンテナンス会社の女性がすでに東側の非常階段へ出る引き戸を開けていた。冷たい外気と眩しい朝陽が流れ込んだ。朝陽は床に反射しさらに奥にいた私を下から包んだ。(長島町)

Panasonic DMC-FZ10 ISO150 1/100sec F2.8 -0.7EV 36mm AF

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2007年1月14日 (日)

秘訣は100円玉

070113tukemono 市内も少し郊外に行くだけで田畑は多い。直販はスーパーだけではない。畑のそばに手作りの無人販売所を置いている農家も多い。そして安い。備え付けの貯金箱のような箱に代金200円を入れて白菜を3玉買った。購入の秘訣は釣銭はないので「100円玉を用意すること」である。白菜はすべて漬けものにした。産地である畑を自分で選んだ手作りの味は楽しい。(戸次)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F8.0 0.0EV 36mm AF

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2007年1月13日 (土)

八岐大蛇

070113tree 街中の小さな緑地に植えられていた樹は枝葉が全くなかった。ビルの谷間で陽が遮られ、幹だけが黒々と波打って突っ立っていた。人々はこの化石のような八岐大蛇(やまたのおろち)に全く気づかず、寒さに終れる様に足早にその前を行き交った。(府内町)2973

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/400sec F4.0 0.0EV 36mm AF

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焼き牡蠣をひとつ頂いた

070113oyster 土曜日に街中で催されるフリーマーケットには市外から生産者も参加している。漁村女性の店を見舞いに行くと知合いの牡蠣生産者に会った。湯気が立ち上る焼き牡蠣を火箸で差し出された。火傷に気を付けながら、遠慮なく口に放り込むと風味が広がった。礼を言ったが貝柱がうまく剥がれない。「焼きが足りない!」と文句を言って顔を見合わせ、そして皆で笑ってしまった。(大手町

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 36mm AF

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2007年1月11日 (木)

ありふれた風景に戻る

070111sunrise 職場に入ると午前7時31分だった。誰もいない室内は薄暗かった。冬至から20日以上が経過したが、日の出は今が最も遅い。もう少しで太陽が顔を出す。そして東の窓からエネルギーを蓄えた様な朝陽が差し込み、床は黄金色に染まる。だが皆が出勤する頃にはありふれた風景に戻ってしまう。(長島)2951

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2007年1月10日 (水)

押し鮨

070109sushi 押し鮨を試食した。ひとつ300円と聞かされ、正直なところなかなか食べること出来ないと思った。3つ頂いた。それなりに旨いが買えば900円か。

Panasonic DMC-FZ10 ISO150 1/40sec F2.8 0.7EV 72mm AF

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2007年1月 9日 (火)

水平線の向こうまで伸びて見えなかった

070109sky 雲が空を半分被っていた。空に線を引いた境目ができ曇天と群雲に分かれていた。境目の端は水平線の向こうまで伸びて見えなかった。その端は西は東シナ海、東は関東東方の太平洋の彼方まで延びていた。見ているだけで楽しい。(米水津

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/1300sec -0.3EV 36mm AF

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2007年1月 7日 (日)

青と黄

070107wall 風はまだ強いが、前線が通過し冬型特有の乾いた青空が広がった。郊外型のスーパーの黄色い壁と駐車場の黄色い車が輝く様に光った。(豊饒

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/250sec F5.6 0.7EV 36mm AF

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「会社は誰のために 」 -御手洗冨士夫,丹羽宇一郎-

会社は誰のために 会社は誰のために

著者:御手洗 冨士夫,丹羽 宇一郎
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

○第一章「改革力を身につける」

 伊藤忠会長の丹羽氏は企業によって高度経済成長期には不要だった改革が、バブル崩壊で問われ、「改革力」の差が企業の運命を分けたと考えた。ただ「改革には必ず痛み(20p)」が伴う。これを嫌い現状維持を望む人(大半は部下だろう)に「何のために行うかを周知徹底(20p)」させなければ成就しないと断言した。加えて行政の制度は「時代遅れ・・改革は・・パッチワーク的対症療法」と斬り捨てられた。

 工学院大の畑村教授が著書「失敗学のすすめ」で、技術の萌芽期を経験していない人がシステム全体を見渡せず、局所的な改良が致命的となる可能性を指摘した。パッチワークか。教授は「局所最適・全体最悪」と称した。経団連会長の御手洗氏がいう「部分最適」「全体最適(39p)」に似ている。先の畑村教授は「技術の寿命はおよそ30年」としている。「制度」も「技術」も同じではないか。一定間隔でフルモデルチェンジが必要と言うことか。

 御手洗氏は11万人の従業員を抱える「キヤノンの一時代を築いた事業部制も・・制度疲労が起きて・・権限がそれぞれ強力になりすぎ・・構造そのものをガラリと変えなければ(25p)」と思った。畑村教授は「組織運営に応用される樹木構造」の概念で、「各系統の役割を限定し、意図して横のつながりを分断」としている。「事業部制」と「系統」が類似している。図体が大きくなる弊害との戦いか。

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台風並みとなった低気圧

070107snow 昨日、天気予報が「太平洋と日本海にある1010hPa程度の2つの低気圧が北東に進みながら、ひとつになり急速に発達する。」と報じた。徐々に等圧線は年輪の様になり、九州でも夜、日付が変わる頃、強い西風の音が響き雪が舞った。しかし、最低気温は摂氏2度を下回る程度で、積雪も地面にはほとんどなかった。屋根に薄っすら積もるだけだった。しかし、風は強い。今頃、三陸海岸沖は964hPaと台風並みとなった低気圧で大しけだろう。

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2007年1月 6日 (土)

黒布

070106kurome 近くのスーパーでクロメがトレイにパックされて1本580円で売られていた。「解禁なんだ」と呟いた。衝動買いし見よう見まねで包丁で刻んだ。あの時の香りがした。潜水調査で海藻を刈り取ったときの香りだ。不器用で細く刻むには時間がかかった。包丁を押さえていた指が少し痛くなった。漁村の婦人なら朝飯前なんだろうと思いながら刻み終わった。醤油と味醂を注ぎ、かき混ぜて粘り気を出し、胡麻と鰹節を加えた。ご飯に乗せると熱で色が少し緑色になった。(佐賀関)2832

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/30sec F2.8 0.0EV 36mm AF

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蛍光色のラインマーカー

070106marker 以前は図書館で本を時々借りていたが、最近はできない。自戒の念から購入して読書したが頭に残らない。歳か・・今、印象的な部分に蛍光色のラインマーカーで印を付ける様にした。より強い印象があれば欄外にキーワードも書くようにした。

新聞のスクラップを以前から続けている。職場で誰も読んでない新聞の見出しを拾う作業は新雪に足跡を残す快感がある。しかし、切り抜きが目的になり、内容が頭に残らない。そこでマーカーで印を付ける作業で頭に残した。この応用である。少しは改善されたと思う。2816

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/125sec F4.0 0.0EV 36mm AF

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2007年1月 4日 (木)

正月に考えた「口コミマーケティング」

070104saba ○「きっかけ」・・地方で地産地消の産品の販売に励む生産者が安価な宣伝とリピータ確保を考えている。材料として無償ブログと地方公務員を用いる。動機づけは坊農さやかという22歳の雑誌編集長を取り扱った11/3のNHKニュースウォッチ9だった。口コミマーケティング(Viral Marketing)というらしいが、実は自分も類似の発想があった。

○「グループづくり」・・まず市町村か県の範囲でやる気のある生産者でグループを作りブログを開設する。ブログのpingサーバは最大限に利用して産品を掲載し、食べ方の情報も掲載する。見る人に「簡単、時間と手間が不要、道具も今もっているものでOK。」という印象を与える内容とする。食べ方は能書きばかりを書くのはNGで、説明なしでも理解できる写真を2~3枚貼り付ける。

○「公務員をセールスマンに」・・一方、公務員にもpingサーバは最大限に利用したブログを開設させる。そして生産者は彼らに産品を売る。若しくはブログに感想を書くことを条件に無償提供する。ブログを開設していない(できない)公務員にも産品を売る。彼らに産品を受け渡すときに生産者のブログへのコメントを依頼する。イントラネットを利用してメールにブログのURLを書き込めば完璧になる。生産者も産品情報をタイミングよくブログに掲載する。例えば「○○さんへ送ったブリは今日こんな風にして水揚げしましたよ」などと写真付きで掲載する。

○「ブームを創出」・・産品はひとつの産品を一斉に提供する。これを地域みんな(生産者+公務員)で批評する。一定のスパンでひとつずつ提供とブログへの掲載を行う。これを徐々に拡大する。地域には必ず、消費者の立場でブログを開設している人がいる。彼らにも無償の提供を行う。このときブログの「つながる機能」(コメント、トラックバック、ping)を最大限に活用する。

・・正月の初夢か。でも、経費はほとんどかからない。どうだろうか。

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「ウェブ人間論 」 -梅田望夫,平野啓一郎-

ウェブ人間論 Book ウェブ人間論

著者:梅田 望夫,平野 啓一郎
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

地方にこそネットが必要だと感じている。1960年生まれで米国在住の梅田氏は「『アメリカに帰る』と『ネットの世界に帰る』は同義」(p15)と言った。この言葉に「地方にこそネットが必要」と思った。ネットは距離と時間差を小さくする道具だといつも感じている。

ブログを開設して1年半が経過した。まだ、概念が定まらないweb1.0と2.0の差が分かったような気がした。95年から10年更新したwwwが1.0で、このブログが2.0だと感じている。1.0は一部のユーザーが情報を発信し、99%のユーザーはそれを眺めていた。2.0は個々人が「つながる」ことではないか。コメントやトラックバックで世界のブログに仕掛けることが出来る。ブログに長いコメントは似合わない。ブログは会話だから。

1975年生まれの作家の平野氏はブログを「有益な情報発信、情報交換の場としてのブログ」と「どうでもいいようなことをこつこつ記録してゆくブログ」に大別した。私はトラックバックが「つく」一次発信のブログとトラックバックを「つける」二次発信のブログに分けたい。

梅田氏は「メディアはマスに対して働きかけ・・僕が言うのはもう少し母集団が小さいものが浮かび上がってくるシステムが・・出来てくる」と言う発言に期待を覚えた。これを地方にどう活かすかが決め手ではないか。

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2007年1月 3日 (水)

トップだけではどうにもならない

070103pasta 正月休みの最終日、昼は妻と外でパスタにした。トマトソースとペペロンチノを注文した。ピザで器に蓋をして焼いた旨そうなクラムチャウダーも注文した。チャウダーはバターとピザの香ばしさと一緒にやって来た。ピザを破り火傷に気をつけて帆立貝を食べた。400円の割りに旨いと思った。ウェイトレスに「おいしかった」と言うと、少し戸惑った風に「はい」と言って立ち去った。バイトなのか。淡白な印象だった。客の思いは厨房にも伝わらない。街中の飲食店の運営も大企業の組織運営も同じである。トップだけではどうにもならない。

Panasonic DMC-FZ10 ISO75 1/60sec F2.8 0.0EV 36mm AF

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2007年1月 1日 (月)

「国家の品格 」 -藤原正彦-

国家の品格 Book 国家の品格

著者:藤原 正彦
販売元:新潮社
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欧米の「論理」の限界を救済する方法として日本人が失いつつある「情緒力」を紹介している。欧米が作り上げた「自由」や「平等」が虚構であり、その一方で日本人の自然への感受性などの素晴らしさが語られている。著者は日本が目指すべきなのは稀有の感受性を持った「異常な国」だとしている。また、彼は米国コロラド大学で教鞭を執っており、かつての自分を「アメリカかぶれだった」としている。

興味を持ったのは「田園」に価値を見出していることに尽きる。田園が失われることは、日本人の情緒、文化、伝統を失うこととしている。結果として異常な国としての特異性を失い、欧米のような『普通の国』となることを恐れていることである。国家繁栄と数学と食料自給率がリンクしているということである。

「言いすぎ」「決め付け」の印象はあるが、数学と国語を教える人、小さい子供を持っている人、数学や工学を目指す理系の人・・そして私のように読書しない人が読んでおくべきか。私も「敗者への共感」「劣者への同情」「弱者への愛情」には共感する。武士道を知りたいと思った。

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こんな正月

070101coffee 元旦は、家族の運転手となり、買い物に付き合った。しかし、売り場には付き合わず、マックの180円コーヒーを持ってテラスで大晦日の夜から読み始めた本を読んだ。摂氏10度を下回る気温と日陰のせいか風は冷たく頭を冷やし、コーヒーは体を温めた。この温度差は読書にはすこぶる良かった。携帯に妻からメールが入るまで没頭した。こんな正月も結構いいと感じた。(公園通り西

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/60sec F2.8 0.0EV 36mm AF

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