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2006年6月

2006年6月30日 (金)

韓国にジャーナリズムが存在することを期待

○「ここでしばらく勉強してから帰ればいいだろうと思い、いつのまにか28年の歳月がたった。」と北朝鮮に拉致された金英男氏が言った。この話を信じる日本人がどれ位いるだろう。韓国人はどう思うのだろう。韓国メディアはどう伝えるのだろう。

○つい発言した金氏に憎しみの感情を抱いている自分に気がつく。北朝鮮の思う壺だな。拉致された上に原稿に目を走らせながらこんな発言をさせらる金氏も被害者である。最後に北朝鮮政府声明のような発言までさせられ哀れである。感情をあらわにするはずの韓国人家族の再会なのに、常に笑顔を絶やさない金氏は、母のしゃくり上げるように泣きながらすがりつく姿を見て何を考えていたのだろう。一緒に大声を上げて泣けば28年を少しでも取り戻せたはずなのに。

○世論に対して干渉しないが、韓国にジャーナリズムが存在することを期待する。

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2006年6月28日 (水)

あれから、ほぼ4ヶ月間

○咳喘息も小康状態となり、腱鞘炎だった右手首の手術も抜糸により一段落ついた。「変な咳が出るな」と思いながら、いつものランニングと簡単な筋肉トレーニングとしたのが3月4日だった。あれから、ほぼ4ヶ月間全くと言って良いほどトレーニングをしていない。出来なかったというべきかも知れない。

○今日、久々に昼休みに2km強を走り、鉄アレイを握った。落ちた筋肉は簡単には戻らないが、ゆっくり体と相談しながら時間をかけて負荷をかけるしかない。もう昼間の気温は30度近くになっている。汗も流れ、治りつつある右手首がトレーニングしても激痛が走らなくなり、嬉しさがこみ上げた。

○失って初めて健康の有難さが分かる。ふと気がつけば来月には4回目の年男になる。

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2006年6月26日 (月)

抜糸した

060626operation 手術後一週間が経過し、抜糸した。医者に腱鞘炎で両手に「手術するのは珍しいのでは?」と訊くと「そんなことはない。あなたの腱鞘は硬い。筋も二本あった」と返答してきた。「硬い?二本?」と疑問を感じたが、忙しく数人の患者の傷を見て廻る医者にはそれ以上訊けなった。医者から見れば、この程度の手術は取るに足らない出来事だろう。

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2006年6月23日 (金)

一瞬の晴れ間

060624sunflower 仕事で庭仕事を疎かにした。雨の中帰宅し、暗い庭を覗くと鉢植えに矮小種のヒマワリが一輪咲いていた。翌朝見るとさらに二輪開いていた。降雨が数日続いているのが引金になったか。一瞬の晴れ間が広がると蝶が慌てて飛び込む。

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/400sec F5.2 0.0EV 75mm MF

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2006年6月21日 (水)

鳥貝

060621shell 殻長が僅か数ミリメートルの鳥貝の養殖試験がスタートした。茶色い殻にそれらしい縞模様が見える。昔、山ほど獲れた鳥貝も今では市場でもあまり見ない。

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縫合

060621sewed 切開手術の傷口の包帯を替えた。縫合糸が三箇所を止めていた。看護士が「撮ってあげましょうか」と言ってくれたが、お断りした。物好きと思われているだろう。

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2006年6月20日 (火)

人の痛みや悩みを取り除く仕事は価値がある

○腱鞘炎の手術の翌朝は切開した右手が痛かった。明らかに腫れていた。切開した部位に近い親指の付け根はかなり腫れていた。右手の指はほとんど使えなかった。車のステアリングを左手だけで操り、たまに右手の人差し指や中指を最小限の動きで使い出勤した。

○しかし、鎮痛剤も服用し、夕方には腫れもひき、指も少し動かせるようになった。回復への期待が膨らんだ。若いときはなんとも思わなかったが、医療には感謝することが多くなった。

○たった10分程度の手術だが現代医療が発達していなかったころなら、この痛みに一生付き合わなければならなかった。人の痛みや悩みを取り除く仕事は価値がある。自分の仕事は誰に何を与える(取り除く)のか。

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2006年6月19日 (月)

一言で人間は翻弄される

060619operation 「痛いときは遠慮なく言って」と執刀医は手術台の私に言った。局部麻酔すれば痛みは分からないと思い込んでいた。「痛いんだ」と少し動揺した。モニターしていた看護婦が「血圧が高いです。緊張してますね。」と言った。ほんの一言で人間は翻弄される。腱鞘炎の大半は投薬やステロイド注射により炎症が収まる。しかし、私は炎症を起こしやすい手首の構造で、約20年前の左手と同じように右手の腱鞘を切開する手術を受けた。

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2006年6月18日 (日)

岩牡蠣を剥く

060618oyster 「写真を撮らせて」と朝市で岩牡蠣を剥く男性に声をかけた。すると10年物の大振りの身が見えるように手を止めカメラに向いた。予想外の行動に慌てて撮った。写真は最低だが、帽子からのぞく眼に人柄が見える。昔は漁師のおかずか知られざる贈り物だった。ブームで乱獲気味だという。(間越)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/100sec F2.8 0.0EV 65mm AF

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2006年6月14日 (水)

枇杷と梅雨と

060614loquat 枇杷を頂いた。子供の頃、亡くなった母親は枇杷を食べさせてくれなかった。曖昧な記憶では梅雨のころ食中毒で近所の子供が死んだことが理由だったと思う。丸い枇杷を見るたび、私の頭の中では枇杷と梅雨と母が連想ゲームの様に繋がる。

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/60sec F4.0 0.7EV 78mm MF

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2006年6月13日 (火)

「浜防風」こんな草が食べられるなんて

060613hamabouhu 「あれ食べられます。葉を食べる高級食材です。」と地元の人が言った。「あれ」は浜辺に生え、雑草と同化し、どれを指しているのか分からない。名は「はまぼーふー」と答えた。漢字が思い浮かばない。どうも根が深くの砂がで飛ばされることをげるので「浜防風」らしい。(屋形島)

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2006年6月12日 (月)

贅沢な朝食かも

060612sashimi 訪問した水産会社で水揚げした鯵をいただいた。作業場にあったステンレス包丁で大振りの鯵二尾をさばき難そうに下ろしてくれた。皆が作業する中、ひとりで遠慮なくいただく。社長が「クレームは全くない」と自信を持つ鯵の刺身で満腹となる。(広浦)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/160sec F4.0 0.0EV 78mm AF

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赤く染まった水氷

060612shipping2 生簀から出荷用水槽に注がれた鯵は零度の水氷の中で仮死状態になっていた。眼の後ろに包丁を刺すと神経が切断され大きく口を開け痙攣した。そのまま別の水槽に次々と投げ込まれ傷から出る血で赤く染まった水氷の中を、口を開け痙攣し続ける。(広浦)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F2.8 0.0EV 73mm AF

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鯵の出荷

060612shipping_2 午前4時53分、気温は摂氏20.3度、北の風は風速1m/sのベタ凪の中、巻網で獲った鯵の出荷が始まった。若い従事者は生簀の網を手繰った。鯵は片方に寄せられ、たも網で掬われ、甲板上の水槽に手早く注ぎ込まれた。待ち構えていた年配の従事者は手早く絞めて水槽に放り込まれる。海は湖のように静かとなる。(広浦)

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/20sec F2.8 0.0EV 36mm AF

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2006年6月11日 (日)

見知らぬ私たちに手を振る

060611ship 大漁祈願の神事が終わると旗をたなびかせ漁船が行進する。曇り空の下、巻網母船を先頭に湾内を一周すると、岸近くに突然現れた大型船に目を見張りながら、見知らぬ私たちに手を振る人がいた。(羽出浦)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/640sec F5.6 -0.3EV 165mm AF

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感潮河川

060611river 感潮河川は干満の影響を受けるほど海に近い。流れは緩やかである。さらにこの川は本流から河口直前で分かれている。手で触れられそうな流れは、街並みを写しながらゆったりと岸すれすれを流れる。(中川)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/125sec F3.3 0.0EV 36mm AF

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2006年6月 6日 (火)

ヨーグルトケーキ

060606cake 昼に弁当包みを開けると妻のケーキもホイルで包んで添えられていた。メールで名前を訊いた。「ヨーグルトケーキで冷やして食べる」との返事だった。ホイルごと冷蔵庫に入れた。しばらくして開けると二切れに切り分けたケーキに淡くしっとりとした黄色に焼き色が綺麗に付いてた。しばらく眺める。

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2006年6月 5日 (月)

仮想失敗体験

○先日、ワクチンの説明を受けている時に、ふと「失敗学のすすめ」を執筆した工学院大学の畑村洋太郎教授が言う仮想失敗体験を思い出した。体内では異物をリンパ球が攻撃する。さらにマクロファージも抗原提示のシグナルを出しながら攻撃する。シグナルを受けたヘルパーT細胞がさらに攻撃する。ワクチンは死んだウイルスでヘルパーT細胞に「感染した」と勘違いさせる・・つまり仮想体験させるのだろう。

○著書では「他人の失敗経験から得た知識まで活用」としている。これを体内の仕組みに置き換え「ワクチンの接種から得た抵抗力まで活用」と置き換えることができる。仕事の成功も生命の維持も他人の失敗(ワクチン)から疑似体験することで成就する(抗体をつくる)ことが可能となる。自分の失敗だけでは成功へ道は遠い。

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2006年6月 4日 (日)

ルピナス・・無念

060604lupines 帰宅して思わず声を上げた。昨年9月に種を蒔いたが、次々に枯れ、残った苗は数本だったルピナスで開花したのは、たった一本だった。そのたった一本の花の先端がなくなっている。虫の仕業なのか、はたまた・・無念としか言いようがない。

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2006年6月 3日 (土)

すり身いなり

060604surimi_inari かなり高齢の婦人から四つで350円の「すり身いなり」を買った。すり身に包まれた寿司は、外側の弾力と中のご飯の触感の差が面白い。全て平らげる。(蒲江浦)

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地味噌

060604surimijiru 漁村の催しで、すり身汁が無料で配布され長い列ができていた。しばらくすると数人が並ぶ程度となり、自分も並び頂いた。すり身団子も旨かったが、私には上品な薄めの味付けの方が印象に残った。食べ終わり配布していた婦人にお礼を述べ、味付けの良さを褒めた。「自分達で作った地味噌だから辛くない。」と婦人は言いながら、そばにあった味噌の味見を勧められた。私は喜んで味わった。(蒲江浦)

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