苦瓜の種
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訓示があった。訓示を受ける側の列の先頭に立っていた。
クレームがあった。対処した。その報告を文書にしたが、上司に報告する程度でなかった。
難問がある。もう、事後承諾で動いた方が迅速な対応ができると感じた。
部下が5人いる。もう、47歳となった。自分の判断で動くことが許される立場だと今更ながらに気づいた。だが責任は重い。
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○3月当初、軽い咳から発熱し、病院で風邪薬をもらう。外せない仕事で上京する。コートの襟を立て悪寒をごまかし、東京を歩き廻った。帰って半日ほど休むが完治しない。激しい咳が止まらず嘔吐することも・・体力も消耗するし呼吸も苦しい。病院を換える。効果ない「咳止め」も「吸入ステロイド剤」に変える。気管支喘息の薬だが、診断は「咳喘息」だった。それまでの治療は時間の無駄だった。
○健康に自信があったが失って大事さが分かる。周りの咳が気になる。つい性質(たち)の悪そうな咳を聞き分けてしまう。世の中、様々な病気で苦しんでいる人もいる。でも、自分は無縁だと思っていた。ジョギングを中止して1ヵ月半経ち、筋肉が落ちていた。医者に「走っていいか?」と訊くが、「止めた方が無難」と言う。トレーニングは諦め、残業を減らすか。
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生ける者遂にも死ぬるものにあればこの世にある間は楽しくをあらな
○万葉集は訳なしでは理解できない。しかし、七、八世紀の歌人が三十一字に何を詠んだのか興味があった。解説書を探すと名前を耳にした記憶がある大伴旅人の歌があった。「生きとし生けるものは、いずれは死ぬという運命にある。だから、この世にある間は楽しく生きていたいものだ。(現代語訳 上野誠)」
○酒をほ(賛)むる歌らしい。人により「楽しくをあらな」の対象が異なる。酒なのか。仕事なのか。肉欲なのか。家庭なのか。博打なのか。大きく意味は異なるが日々を漫然と過ごすことの無意味さを戒める。明日の朝、目を覚ますという保証は全くない。
○自分が生きている間に子供達のために、少しでも世の中を良い方へ動かせれば・・と感じる。自分が世の中をどれくらい動かせるのか・・皆が夫々の仕事で僅かでも動かせば世の中は良くなる。籠に乗る人、担ぐ人・・か。公務員はその点で楽しく、やり甲斐がある。
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