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2006年2月 4日 (土)

もがきの先にAhaはある

○脳科学者の茂木健一郎がNTV「世界一受けたい授業」に出演し「アハ(Aha)体験」を紹介した。アニメ「巨人の星」の魔球のヒントを女の子の発言から得たシーンをアハ体験の例とした。落ちる林檎を見たニュートンや浴槽から溢れる湯を見たアルキメデスも同じだ。NTVのサイトに「リラックスした状態を作ること。上手くやろうとして気負ってしまうとよくないです。脱抑制の状態を作ることが大事です。」と掲載されている。Ahaを「ひらめき」と表現している。

○でも、仕事や研究ならAhaを「そうか。そうだったんだ。見つかった。」と表現すべきと考える。答えを探していなければ、Ahaに到達しない。星飛馬も、ニュートンも、アルキメデスも答えを探していたはず。食事中でも、トイレでも、常に頭のどこかに張り付いている。探しているときはヒントとなりそうなものに敏感になる。でも、それはヒントではないことが多い。Ahaにそう簡単に行き着けないことも多い。無駄に時間やエネルギーを費やし、あせることもある。

○そうして、ふとリラックスしたときにAhaに到達することはあるだろう。TVで初めて知っただけの私の誤解かも知れない。でも、もがきの先にAhaは訪れると思った。(敬称略)

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