知的財産がないと部下に信頼されない
○On-the-Job Training(OJT)を時々意識する。しかし、上司と部下との力量がその地位に合致していなければならない。
○上司の「経験」は部下のそれを当然上回る。これが必要とされる判断や発想は通常、部下は上司にかなわない。これに対し、理解し、認識する力としての「知識」は部下が優れていることは良くある。部下を持つまでに、自ら積極的に有用な「経験」を積んでいないと、いい上司にはなれない。若いときに貯めた財産がないと部下との信頼関係を築けない。
○一方でかなりの力量を持つ部下もいる。頭の回転も経験の吸収速度も部下の方が早いから、上司も優秀な部下に追いつかれないように経験と知識を積まなければならないと最近感じる。OJTができない上司はもう上司とはいえない。
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