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2005年12月 9日 (金)

みずほ証券「引き算が重要」

◇みずほ証券が「61万株を1円で売り」・・人間しばしば「誤って入力」する。問題は、なぜ「警告に気付いたが無視してしまった」のかである。理由は「よく出る」からである。

◇職場の端末でグループウェアを起動すると、まず警告メッセージが書き込んであるウィンドウが開く。やはり「業務外での使用禁止」とか「Webメール禁止」等と起動するたびに表示される。重要だから毎回表示するとの趣旨である。これも無意味である。

◇こんな毎回のメッセージやみずほ証券の端末からのよく出る警告には欠陥がある。警告の重要度は「ある」「なし」で二分できない。多すぎる警告は重要度を定量的に判断した結果を的確に表現し、致命的な結果を招く可能性がある警告を少量で伝えることが重要である。重要だから毎回表示するというのはその点で間違っているDanger!!なのか、Warning!なのか、Coutionなのか。

◇何でもすべて書けばOKのPL法の但し書きとは違う。警告は「足し算」ではなく「引き算」が重要である。重要なメッセージは氾濫する無意味な注意やリスクの小さい警告にかき消される。真夏に放置されている「凍結注意」の看板、頁の文章すべてに引かれた「アンダーライン」、一年間ウェッブ上に放置された「New」のマーク・・みな無駄であり、障害となる。

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