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両舷に伸ばした太い張竿が細かく動く。先から伸びたロープが海底まで伸び、数十本の爪が付いた鉄製の桁を引き摺る。
爪が食い込む。ロープが一瞬ピンと張る。竿が弓のようにしなう。すると船の推進力と竿の弾力が爪を一気に海底から泥とともに剥がす。爪は泥と共に海老や蟹を網の中に放り込む。
この繰り返しを「こっとん こっとん」と呼ぶ人もいる。「こっ」は爪が海底を掻きロープが張り、竿がしなった瞬間、そして「とん」はその反発で爪がロープが緩んで竿が戻った瞬間である。(長洲)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F5.2 -0.3EV 432mm AF
2005年12月 1日 (木) 11宇佐 | 固定リンク Tweet
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