一年間、弁当ごちそうさま
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◇気がつけば200回目の投稿となった。初投稿が5/22で、約7ヶ月、200日あまりで200回だからほぼ、一日一投稿だが、現実は当然異なる。ネタがあれば一日で4投稿ぐらいか。
◇主なカテゴリーとして「つぶやき」 「仕事の話」 「風景の断片」 「土いじり」を選択したことも概ね妥当だった。しかし、カテゴリー別に表示させるには不安がある。数を制限せずに一覧ですべて表示されるため、すべての投稿が記載され、カテゴリーを細分化しないと日に日にカテゴリー別表示が長くなる。心配だ。
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◇最近はgoogleでも上位にブログがヒットする。「ブログは相当増えてるな」と予感される。さて最近良く使うテクノラティ(Technorati JAPAN)をなんと説明するか・・ブログ専用サーチエンジンと言うべきか。
◇ここには「リアルタイムブログサーチ ブログでの評判やクチコミを検索」という機能があり、結構な暇つぶしになる。ホットニュースや自分のブログの話題などを検索すると、玉石混交の生(裏)情報や自分と同じ境遇の人が見える。但し、やや覗き見趣味ではある。さらに「今、最も検索されている話題」を表示する機能もある。ベスト10である。例えば今日検索すると・・
1. ペーパーカンパニーZEN
2. アルハラ助長
3. モナー毛布
4. W-ZERO3
5. mF247
6. ゲームセンターCX
7. 浅田真央
8. BlogRanger
9. ほぼ日手帳
10. フクダユウイチ
◇私の場合、多少でも説明できるのは「浅田真央」ぐらいである。あと「ゲームセンターCX」というゲームがある(発売?)されることかな。
「ペーパーカンパニーZEN」はどうもアスキーアートのキャラクター似のものをエイベックスが登録するために作った会社らしい。
「アルハラ助長」はアルバイトハラスメントかと思えば・・アルコールハラスメントだった。
「モナー毛布」はアスキーアート関連かと思えば・・パキスタンに毛布を送ろうと言う寄付活動という立派な話だった。
「W-ZERO3」は全く不明で予想も出来なかった・・どうやらシャープの携帯端末のようだ。
「mF247」も全く不明で予想も出来ない・・どうも無料で音楽を配信するサイトのようだ。
「BlogRanger」はgooのブログ関連の検索サービスらしい。
「ほぼ日手帳」は糸井重里氏が考案した日記らしい。
「フクダユウイチ」に至っては、読んでもさっぱり分かりません。ネットは深い。
◇ほとんどネットがらみのネタである。唯一違うのがアルハラ助長である。なんだかんだ言ってもネットの世界での発言はバイアスが掛かっていて、ちょっと一般社会とずれてる。でも私自身もずれてるでしょう。たかがネット、されどネットである。
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今度はスパイウエア「Win Fixer 2005」の登場である。ブラウズ中に突然出てきて・・
「注意:レジストリデータベースまたはファイルシステムに有り得るエラーによりご利用のパソコンは機能が悪くなってブロックになってしまうことがあります。」「で、無料のすばやいスキャンを実施することができます。」「それではレジストリデータベースでのエラーを検出して修理するには、Win Fixer2005をダウンロードしたいですか?(推薦)」
・・だ。直感で「怪しい」と感じた。(第一、変な日本語である)閉じるボタンを押すが、次々にボックスを表示する。片っ端から閉じた。一応、大丈夫と思っていたら、また出た。どうも、最初は無料と言いながら、後で料金を請求する悪質な奴らしい。被害も増えているようだ。クレジット番号まで打った奴もいる。(あまりにも無知)
ad-ware SEでスキャンし、CACHEも含めてすべて削除する・・果たしてどうだろうか?セーフモードではスキャンせず・・と言うかセーフモードでのPC起動方法を忘れた。また出たら面倒だな。
で、セキュリティーソフトは何してんだ!とMcAfeeのコメントを見て唖然!「管理者が承知してアプリケーションをインストールするという意味では、Winfixerが合法であると認識しています」と言いながら「WinfixerはMicrosoft Internet Explorerの脆弱性を突いたコードにより完全に自動でインストールされることが確認されています。」だって・・そんなものが何故合法なんだよ。馬鹿じゃないの。だから外資系は嫌い。
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◇人の尻馬に乗るのは簡単である。一旦、公になれば、一連の関係者の中で偽装行為を認めたり、責任を指摘したり回避したりする人は多い。最初に「看過できない」と判断し、公にすることは決断と不安が伴う。
◇前にも書いたが、その中でイーホームズの藤田社長の行為で重要なのは、10月時点で構造計算書偽造の事実が発覚したとのメールを国交省に送ったことである。業界から官庁への初めての告発である。業界内部での密室会議とは訳が違う。この告発は結果的には問題発覚のきっかけにはならなかったようだが・・。この判断は重要だ。
◇藤田社長と同じ判断を下せる人がどれくらいいるか。せいぜい「今度からちゃんとしとけよ」と業界内で言って、いい顔をして終わる位の判断が精一杯ではないか。
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◇耐震偽装問題をめぐる衆院国土交通委員会の証人喚問はかなり長かった。国会の証人喚問を聞くたびに、「この国会議員は何を勉強し、何を準備したんだろう」と感じる。中には自分の感想を延々と述べている議員が出る。感想はどこかのTVでゆっくり言ってください。ここでは喚問してください。
◇仕舞いに「被害者への謝罪を・・」など言い、最後は「時間がないので後は司直の手で・・」だ。時間がないのではなく、準備不足で時間をうまく使いきれていないだけである。
◇センセイに犯罪追求をやらせるのは無理なのかも知れない。すべて聞くことは当然できなかったが、多少、評価できるのは民主党の馬渕議員ぐらいか・・
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◇「弱い自分がいました」とは、他人事には聞こえない。人には常に付きまとう。目の前の人のため、筋を曲げるたくなる気持ちは良くある。耐震強度偽装事件のように明確な被害者が発生することもあれば、そうでない場合もある。
◇これらに対して適正な判断をするにはどうすれば良いか。組織人なら、それを組織(会社)の中で共有することだと思う。共有による恩恵はふたつある。ひとつは組織内で適切な判断ができること。もうひとつは、組織内で共有することで「隠そう」とする弱い自分が薄れること。しかし、組織が腐敗していれば無駄である。つまり組織ぐるみということになるから・・
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◇籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人・・色んな人の色んな努力によって動き、進化する。これを支える最小単位は個人の努力である。政府や総理が世の中を先導すると思うのは錯覚である。企業、組織、地域、国家、そして世界の革新は大小様々な「個人」の努力の集積で決まる。民主主義、テクノロジー、人権・・すべて個々人の「良くしよう。良いものにしよう。」という飢えが支え、改善してきた。
◇一方で努力しない個人もいる。組織や地域の活動にブレーキをかける個人もいる。自分だけ努力しなくても関係ないと考えるのか。
◇どちらの人生を選ぶか?私はこれからも懸命に草鞋を作っていく。我が子を含む次世代の生きていく世の中を良くする。努力しない個人と対峙する。
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◇みずほ証券が「61万株を1円で売り」・・人間しばしば「誤って入力」する。問題は、なぜ「警告に気付いたが無視してしまった」のかである。理由は「よく出る」からである。
◇職場の端末でグループウェアを起動すると、まず警告メッセージが書き込んであるウィンドウが開く。やはり「業務外での使用禁止」とか「Webメール禁止」等と起動するたびに表示される。重要だから毎回表示するとの趣旨である。これも無意味である。
◇こんな毎回のメッセージやみずほ証券の端末からのよく出る警告には欠陥がある。警告の重要度は「ある」「なし」で二分できない。多すぎる警告は重要度を定量的に判断した結果を的確に表現し、致命的な結果を招く可能性がある警告を少量で伝えることが重要である。重要だから毎回表示するというのはその点で間違っている。Danger!!なのか、Warning!なのか、Coutionなのか。
◇何でもすべて書けばOKのPL法の但し書きとは違う。警告は「足し算」ではなく「引き算」が重要である。重要なメッセージは氾濫する無意味な注意やリスクの小さい警告にかき消される。真夏に放置されている「凍結注意」の看板、頁の文章すべてに引かれた「アンダーライン」、一年間ウェッブ上に放置された「New」のマーク・・みな無駄であり、障害となる。
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◇マンション耐震強度偽装のニュースは問題が重大、かつ単純、かつ身近であることに加え、関係者のキャラクターの特異さや登場人物が次々と出てくることからメディアはその発言を逐一伝える。その中でイーホームズの藤田社長の発言と行動は一線を画しているという印象がある。
◇彼にとって偽装の公表は、自らの過失の公表と一体である。イーホームズは政府でも自治体でもない。ずさんな検査を公表することにより資格停止、受注減そして補償問題を招き、ひいては経営危機を招くことは必至である。しかし、彼は偽装を公表した。過失があったにせよ、この判断は評価する。
◇世の中には看過してはいけないことがある。その判断を誤らせるのは、「大変なことになる」という怖れだろう。ここに人間の弱さがある。彼以外は「自社」が大変なことになると思った。彼も同じだろう。資格、受注、信用を失う点では痛手は大きい。彼は加害者でもあるのだから・・。
◇彼は国会に参考人として招致され、議員の野次に立ち尽くしている。彼は何を思うのか。
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