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2005年11月23日 (水)

浜の味「塩炒り」

051122shioiri 塩分の過剰摂取になりかねない調理法である。煮るだけでなく、煮詰める・・つまり「炒る」。きすの塩炒りを食べた。干物の印象に近い。キーワードは「小さい魚」である。大きな魚は「塩炒」すると煮崩れする。「夏の食欲がないときにこれなら・・」とも言う。確かに発汗が激しいとき塩分の摂取は重要ではある。「こんな食べ方はここだけ」と言うがそうではない。北は福井県や石川県、南は沖縄で不連続な食文化が存在する。不思議である。(長洲)

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