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2005年11月

2005年11月28日 (月)

「白菜」播種から70日で初収穫

051127hakusai ついに播種後70日目で白菜の初収穫となる。葉はほとんど払っていないので大きく見えるが、結球が甘いのでズッシリとはいかない。先ずは愛妻に奉納する。請うご期待・・

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2005年11月27日 (日)

朝青龍

◇朝青龍の目が好きだ。こんな眼の横綱を見たことがない。これまでの横綱はどこを見ているのか分からないような視線だ。しかし、朝青龍は違う。あの睨む様な視線はその感情が隠せない表情と共に常にどこかに注がれている。笑う、怒る、そして泣く。力とスピードの双方を持つ最強横綱という印象とのギャップが魅力的だ。

◇琴欧州との対決は面白かった・・いや意外だった。琴欧州の腕力と握力は桁外れなのか。今、大相撲は外人力士が面白い。彼らが大相撲を変えるかもしれない。とにかく朝青龍で一年が始まり終わった。

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チューリップとムスカリ

051127tulip 今年もチューリップとムスカリの球根を植えた。今年は「桃に白」10個、「赤に黄」10個、ムスカリ15個を購入した。昨日の大分市の気温は最高が17.7度で最低が5.6度であった。しかし、今日は暖かくなり最高が19.2度で最低が8.1度となった。最低気温が10度を下回るようになった。チューリップの球根植え付けには十分である。まだ遠い春を楽しみに待つ。

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2005年11月26日 (土)

大宮アルディージャ戦

◇岡中勇人が引退した。シャムスカ監督就任後は攻撃的になったトリニータだが、J1昇格した頃はしっかり守って少ない得点で勝ち抜いて来た印象が強い。その中心が岡中だった。ホーム最終戦にベンチ入りしたけど・・あの展開では投入できない。今後はどうするのだろうか。

今日の大宮アルディージャ戦では前半序盤で例によってDF深谷のロングフィードが逆サイドでフリーだった根本に通り、これをまた逆サイドにいたMF吉田にパスし、大宮DFを振り回した。ゴール前の大宮DFは3~4人いたが、そこにスルスルと欠場の高松に替わって出場していたFW山崎に吉田がパスして一発で90度方向にゴールを決めた。腰が悪くなりそうなキックだった。前節と同じように深谷のロングフィードが光る。そして、ゴール前の大宮DFを突き飛ばしてゴールを決めた山崎は、もっといい動きだった。しかし、その深谷がその8分後にクリアミスして、同点ゴールのきっかけとなる。

惜しいシーンはあるが点が入らない。シャムスカ監督はFWを吉田に替えて木島投入しようとしたが、審判が気づかない。その直後に吉田から「えっ!どこから来たの?」と突然現れたMF西山が見事にパスをもらい、大宮DFを抜き去って落ち着きゴール!西山は岡中の背番号「1」をユニフォームの下に付けていた。それをサポーターに見せていた。

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「白菜」2ヶ月と1週間経過

051126hakusai 播種後2ヶ月と1週間が経過した。ようやく結球しかかるが、甘い。「60日白菜」なのに・・原因のひとつは苗をポットに長く入れすぎたことではないかと疑う。根を張る白菜は直播きが原則と考えるべきか。しかし、種の入っていた袋を見ると「60日頃より結球したものから・・」とある。早ければ60日ということか。商品名は商売上手だ。「60日頃から白菜」としていただきたい。不当景品類及び不当表示防止法には引っかからないのか・・

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2005年11月25日 (金)

羊歯と桜

051125souvenir 修学旅行から帰国した子供から土産をもらう。Silver Fernはニュージーランド人にとっては自らの国を象徴する特別の植物である。あのオールブラックスのシンボルもこの羊歯である。日本人が桜に感じるようなものであるのであろう。でも、このTシャツはmade in Chinaだった。国のシンボルを描いたTシャツが外国製というのも皮肉である。ものづくりの空洞化は日本だけではないようだ。硬貨にはElizabeth IIの横顔が刻まれている。英国の植民地時代の影響が残っているのか・・色々と考える機会を与えてくれた子供に感謝する。

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2005年11月24日 (木)

コントラスト

051124lights 国道沿いの公園にイルミネーションが飾られる。見慣れた、そして所々薄汚れた街を夜のカンバスが隠し、そこに強く明るい光が輝く。日常に非日常が覆い被さる。黒とのコントラストに最も映える光の色は赤や青でない。無色の暖かい光が最も映える。(北浜)

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2005年11月23日 (水)

浜の味「塩炒り」

051122shioiri 塩分の過剰摂取になりかねない調理法である。煮るだけでなく、煮詰める・・つまり「炒る」。きすの塩炒りを食べた。干物の印象に近い。キーワードは「小さい魚」である。大きな魚は「塩炒」すると煮崩れする。「夏の食欲がないときにこれなら・・」とも言う。確かに発汗が激しいとき塩分の摂取は重要ではある。「こんな食べ方はここだけ」と言うがそうではない。北は福井県や石川県、南は沖縄で不連続な食文化が存在する。不思議である。(長洲)

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ありふれたもの

051123turu 美しいもの、そして珍しいものは守られる。美しくないもの、そしてありふれたものは放置または駆除される。美化、保護・・口当りの良い言葉には人間のエゴが見え隠れする。(久兵衛新田)

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2005年11月22日 (火)

浜の味「眼太の唐揚」

051122mebuto 都会のスーパーで眼太にお目にかかれることはない。頭をむしってしまえば、後は揚げるだけになる。小さいが手間はほとんどない。からりと良く揚げればパリパリと歯ごたえがいい。(長洲)

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2005年11月20日 (日)

大分トリニータvs鹿島アントラーズ

051120antlers DF深谷の活躍が目につく。1対1での強さが印象に残る。さらに吉田への絶妙のロングフィードがチームを救った。見た瞬間「いいぞ」と思わず叫んだ。シュートはGK曽ケ端の股を抜いて同点ゴールとなった。

どちらもチャンスとピンチがあった。勝てるゲームだったと思う反面、十分、負ける可能性もあった。後半はパスを奪われるシーンが多く、結局1失点した。DFの体制が整わないままリスタート(深谷)し、ミスに近いし、悔やまれる。早いパス回しを忘れたか?ところが吉田の同点ゴールでMFの動きが目に見えて良くなる。不思議なものだ。

観客は30,048人と本当に何とか3万人を超えた。ゲーム前の渋滞はいつもより早くから始まり、スタジアムから遠い駐車場に車を止めたのが幸いしたか。30分で家に帰り着く。

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2005年11月18日 (金)

人が良いと思う写真

自分が撮影したいくつかの写真を人に見せて、出来を聞いた。自分が「これは良いな」と思った写真を「これはどこにでもある」と評価される。確かにそのとおりである。自分が良いと思う写真を撮るか、人が良いと思う写真を撮るか。どちらを選ぶかが分かれ目か。

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2005年11月17日 (木)

ネットを壊すのものユーザー

◇トラックバック・スパムの洗礼を受けている。実に不愉快なトラックバックである。大半は国外からのトラックバックでセックスに関連するものばかり。別に人の趣味は否定しないが、その趣味へのリンクが自分のブログに一方的に一日100近く送られる。

◇とりあえず、ブログの重要な機能であるトラックバック機能を停止するしかない。ネットを育てるのもユーザーならネットを壊すのもユーザーである。

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レタスも大きくなった

051116lettuce レタスも播種してもうすぐ二ヶ月となる。昨日見たときかなり大きくなっていた。しかし、玉には程遠い。成長や色は良好と感じるのだが・・

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2005年11月16日 (水)

天から降ってきた贈り物

051116mushroom 朝の最低気温は9.3度だった。落ち葉が目立つ庭を掃除しようと庭のほうきとちり取りを手に取った。すると、その影にぽつんと小さなキノコが見えた。いつ生えたのか。どこから胞子が飛んできたのか。大きさは指先ほどしかなく形はころころ丸い。天から降ってきた贈り物をしばらく見る。

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/1000sec F2.8 0.0EV 121mm MF

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2005年11月13日 (日)

浜の味「蟹汁」

051113kani まずは蟹のエキスがたっぷり出た麦味噌の汁をゆっくり楽しむ。具は白菜、大根、人参などの野菜に茹でた団子が入る。最後に蟹を両手で殻をむしりながら食べる。真子が入った身を楽しむ。(長洲)

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浜の味「海老天」

051113shrimp 獲れた小海老を天婦羅にしただけ。何の変哲もない。衣も厚く見栄えは悪い。でも、旨い。ついつまみ食いをする。これがおふくろの味なのかも知れない。(長洲)

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浜の味「あみ飯のにぎり飯」

051113amimeshi 炊き上がった御飯に、あみの佃煮を混ぜただけで「あみ飯」ができあがる。手間もかからずご馳走でもない。しかし、おにぎりにして暖かいうちに口に入れると、醤油と味醂の味と香りが理由もなくほっとする旨さを感じさせる。おふくろの味なのか。(長洲)

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2005年11月12日 (土)

何ひとつ見逃さない

051112children 大道芸人の指先から次々に風船細工が創り出される。子供達の視線は四方から芸人の指先を放射状に貫く。何ひとつ見逃さない。(北宇佐)

Panasonic DMC-FZ10 ISO75 1/40sec F2.8 0.7EV 91mm AF

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2005年11月10日 (木)

Blogはまだまだ修正すべき余地が

◇10年間いじりまわしたWebに改めて「更新中止」のメッセージを書き入れた。本格的に「大分の魚」webを店じまいした

◇最近、googleを使うとBlogが盛んにヒットする。猛烈な勢いでBlogが増殖している。今後、企業は従来型のWeb、個人はBlogという傾向が強くなると予想する。そのうちhtmlエディタやftpは一般ユーザーには忘れ去られると感じる。一方、Blogは拡大するが、まだまだ修正すべき余地が残されている。

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2005年11月 9日 (水)

白菜(収穫まで10日?)

051109hakusai 面白いように大きくなる白菜は完全に地面を隠すほど葉を広げた。これまで水平方向に広がっていた葉が上に立ち上がってこんもりしてきた。しかし、まだ結球してない。あと十日で収穫できるはずだが・・

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2005年11月 7日 (月)

黄砂

051107sand 午前中から山の稜線が霞んでいた。西風が強く黄砂とだった。普段ならまぶしいはずの夕陽が鈍い橙色と青色が混じった不思議な霞の中を山の向こうに沈んでゆく。(柳ヶ浦)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F3.7 -0.7EV 432mm AF

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2005年11月 6日 (日)

団栗ころころ

051106donguri 雨上がりの夕方、ゆっくりジョギングする。見れば歩道に団栗が落ちている。ブナ科等の雑木林が歩道に沿って鬱蒼と茂っている。傾斜のついた地面からこぼれ出るように歩道へ転がり、一面に団栗が広がっている。避けこともない。パチパチと踏み割りながら、走り続ける。

Panasonic DMC-FZ10 ISO1001/10sec F8.0 0.0EV 36mm AF

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2005年11月 5日 (土)

成人への到達はさほど遠くない

◇子供の成長を親が把握できるのは小学校がほぼ限界である。十代半ばになれば、部活動、生徒会そして何より友達づきあい等が活発化する。もう、親が把握できるほど小さくもなく、狭くもなく、単純でもない

◇親の見えない部分で猛烈な成長を続ける子供の断面に何かの拍子に出くわして時として驚かされることがある。親が勝手に抱く子供への認識が実態とずれている証拠である。

◇まだ、成人ではない。だが、そこへの到達はさほど遠いとは思えない。楽しみでもあるが危うげでもある。しかし危うげと感じるのは親の杞憂であることが大半であろう。

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2005年11月 3日 (木)

大きなケーキは必要ない

051103birthday イチゴが4つ、クッキーが1つ乗ったケーキに15本のロウソクをさして祝う。もう、大きなケーキは必要ない。デコレーションを奪い合うこともない。静かに皆でハッピーバースディーと言う。

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/80sec F2.8 -2.0EV 62mm AF

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2005年11月 2日 (水)

メールで聞いてくれ

◇「○○さんから電話です!」と告げられたが、その「○○さん」が聞き取れない。相手が分からないまま転送されてきた電話を自分の机の電話機で受ける。受話器から私の名前を確認する女性の声・・??。でも、明らかにたどたどしい。日本人ではない

◇私が作った大分の魚の英名一覧表へのお礼の電話だった。「魚の名前の翻訳に役に立った」と感謝された。よく、私の所在が分かったもんだと驚いた。今までメールでは日本人以外から相談があったが、電話では初めてである。自分が作ったものが役に立ったとか褒められたりすれば、嬉しいものだ。

◇最後に「また、名前が分からない魚の英名を教えてくれませんか?」と言われ、上機嫌で「どうぞ」と言って電話を切った・・「しまった。メールで聞いてくれ」と言い忘れたと後で思った。私はヒアリングが全くダメ。でも、日本語上手そうだからいいか。

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管理者

051027typhoon 台風は短時間に大量の雨を降らせる。地面は十分吸収できない。雨水は川へと流れ込む。一気に河川水位は上昇し、河川敷まで濁流が被う。濁流は葦を流し、海まで運び込む。

葦に付いている泥は濁水で洗われ、茎と根だけになる。波打ち際や港にフカフカのスポンジとなって横たわる。結局、「管理者」という言葉に住民は翻弄され、役人は縛られる。誰のための行政を行うのか。自分だけではどうにもならない。

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2005年11月 1日 (火)

日付は11/1

◇東証の大規模なシステム障害のニュースを帰宅中のカーラジオで聞いた。原因は「調査中」「不明」だった。福証や札証でも障害が同時に発生した。「システムを拡張」「同時に発生」のキーワードから、かつての「2000年問題」を連想した。日付は11/1だった。原因はこれかな・・と直感した。

◇私の直感は的外れではなかった。月末処理で移動してしまったデータをシステムが検索できなかったようだ。エンジニアでもない私の直感が当たるぐらいのレベルだから、お粗末なのかも知れない。企業の危機管理対応として注目すべきか。対策としてのバックアップのシステムのコストも大きいだろう。福証や札証が同じシステムを富士通から導入したのもコストカットが理由だろう。結果として三ヶ所で一斉にダウンした。どこを厚くし、どこを削減するかを的確に判断しなければならない。

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