正比例と反比例
◇繁盛し過ぎて机に座る暇がない。仕事はデスクワーク、会議・打合せ等の内部対応、電話や来訪者への応対や現場への外部対応がある。優先順位は当然、外部対応>内部対応>デスクワークの順だから、デスクワークはどんどん後回しになる。概ね後回しになっているデスクワークの量と机の上を占有する書類の量は正比例する。通常、書類の占有面積と仕事の効率は反比例する。これに拍車をかけるのが回覧される書類である。ちなみに書類の占有面積と私のストレスは正比例する。
◇そもそも、僕には机を机として使いたいというつまらない几帳面さがある。机は書庫ではない。常に少しでも机を整理しながら、仕事をしたいと思うと、デスクワークの効率を上げるため、回覧された書類に目を通して、少しでも他人の机に回そうとする。が・・回覧は読んだり、コピーしたりと時間がかかることが多い。かくして残業となる。
◇でも、「どう、忙しい?」と訊かれればプロは「暇です。仕事ください。」と言ってみたりするが、私の場合、目が釣り上がってたりする。お盆直前である。
| 固定リンク
« 長崎市の平和宣言文 | トップページ | 友釣り »
「03「働く」」カテゴリの記事
- Maki Annet Loverace(2009.01.31)
- 雨の雫をじっと見ていた(2007.07.06)
- 正月に考えた「口コミマーケティング」(2007.01.04)
- 干渉色(2006.12.05)
- 笑顔と礼(2006.10.14)
コメント