晴天の一日が終わる
午後5時を回り晴天の一日が終わうとしていた。河川敷では中年ジョガーが傾いた陽を浴びながら日課をこなしている。若い父親と息子たちは堤防の上で秒速7メートルの西北西の風に凧を翻弄されて歓声を上げる。(府内大橋)
Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/640sec F4.0 -2.0EV 280mm AF
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午後5時を回り晴天の一日が終わうとしていた。河川敷では中年ジョガーが傾いた陽を浴びながら日課をこなしている。若い父親と息子たちは堤防の上で秒速7メートルの西北西の風に凧を翻弄されて歓声を上げる。(府内大橋)
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年末の商業施設近くのバス停には荷物を手にした買い物客の姿が絶えない。一匹の猫はその人ごみの中で人や自転車が近づいても黙想する様に眼を閉じ歩道から動かない。しかし、女子高生が「あっ、猫」と手を出すと不甲斐なく目を開ける。そして擦り寄って行く。(わさだ)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/125sec F3.3 0.0EV 191mm AF
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小さい頃、「電車基地」と呼んでいた。並行する線路は寄り添っては離れて蛇行した。その上を縦横に電柱と鉄骨が複雑に絡み合いながら果てしない。薄汚れた車両が洗浄装置に滑り込んでくる。一瞬、左右からブラシと放水で挟まれ水煙に包まれる。そして水を滴らせながら、ゆっくりと動き出す。(牧)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO75 1/80sec F2.8 -0.3EV 73mm AF
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師走も下旬となり午前7時の気温は2度を下回った。ところが太平洋上に停滞した二つの高気圧が南風を快晴の日本に撒き散らした。昼過ぎには気温は17度を越えてしまう。道端のポット植えのひまわりが花を咲かせていた。夜9時になっても10度を越える。大晦日が本当に来るのか。(南大分)
Panasonic DMC-FZ10 WB :Sunny ISO100 1/1000sec F3.7 0.0EV 392mm MF
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循環器や消化器が体内に伸びる様に、大小様々な管がセメントの街に張り巡らされていた。管は石灰石の鉱山からタンカー埠頭まで絡み合いながら伸びていた。工場には臓器に血管が絡みつく様に繋がっていた。ダンプが走る道路はまるで近未来SFの薄汚れた摩天楼をかすめるフリーウェイの様に伸びる。(徳浦)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/160sec F4.0 0.0EV 36mm AF
「セメント工場」で検索した気になるblogにtrack back
気ままなギャラリー SCENE・風景 「斜陽工場 #4」
前略、スノーボードの心グッ!「工場萌え。。。」
SATIAN/39 「長崎県・セメント工場跡」
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忘年会の難民たちが一次会から二次会へ崩れた隊列を組んで移動して行った。師走の夜を照らす安直なライトアップの前を通り過ぎてゆく。私は酔っ払って立ち止まる。ポケットからコンデジ取り出して撮る。そして自分もネオンの街に向かって歩き出して難民となる。(大手町)
Canon IXY DIGITAL 20 IS ISO感度 : 100 2.00sec F8.0 EV0.0 WB :Auto
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昨日は雪がちらつき今朝の気温がついに氷点下を切ってしまった。快晴の気温も10度を越えることができなかった。そして午後五時過ぎにはもう陽が落ちてしまう。大型商業施設の谷間には凝ったイルミネーションが点滅し始める。冷たく、乾いた空気の中で客たちは立ち止まり、光に祈るように携帯電話をツリーにじっと向ける。(公園通り)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO200 1/15sec F2.8 -0.7EV 36mm AF
「パークプレイス」で検索した気になるブログにtrackback & link..
時間と空間 「大分市/パークプレイス大分/冬季イルミネーションその2」
超七Gallery「パークプレイス大分のイルミネーション3」
いも天「夜のパークプレイス」
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商店街はひっそりしていた。人影は少なく、時折、店舗を駐車場代わりに使う車とすれ違った。エンジン音が遠ざかると、また静けさが訪れた。空き地となった店舗跡、下がったままのシャッター、背中を見せるビル、そして半透明のアーケードに囲まれて少し古い空間が苦悩する。(仲町商店街)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO75 1/100sec F2.8 -0.7EV 36mm AF
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山頂の湖畔は盆地に様になり湖面を山で遮られた朝陽がやがて黄金色に染めた。係員が餌のバケツを下げて近づくと鳥たちは右往左往し始める。(志高湖)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/1300sec F3.3 -1.3EV 51mm AF
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気温3度の早朝に至る所で農家のトラックが白菜をこぼれ落ちそうなほど満載して街中の歩道を占有していた。薄汚れた荷台から客は品定めした白菜を大きな鉄製の籠に山盛りにして買ってゆく。消費される野菜は日本の比ではない。(大連)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO200 1/80sec F2.8 -0.3EV 253mm AF
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九州南部の高気圧が南西から緩やかな風を送り込み気温は昨日より4度も暖かくなった。7時前には川面から立ち上る霧の中から朝陽が現れる。そして、その光が建造中の貨物船を赤く染める。(鶴谷)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/640sec F4.0 -1.3EV 36mm AF
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大連市から高速道路で北上し黄海に面した道に下りた。同型の漁船が群れを作るように着岸していた。その沖には養殖筏代わりの小型漁船が等間隔で並ぶ。 青い海と空そして茶色い船体が傾いた夕陽によって、ますますかすれた色どうしの不思議な対比を見せる。(中国 大連市金石灘)
Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudyISO100 1/250sec F4.0 0.0EV 266mm AF
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福岡空港に到着し荷物検査、搭乗手続、そして出国審査を済ませる。昼食を食べる暇もなく換金だけ済ませる。ボーイング737のエコノミー・シートに座ると足下が窮屈で身動きできない。空腹で機内食の蕎麦が旨い。
上空からみた大連はスモッグのためか少し霞んでいた。入国審査を終わり大連空港を出ると霞んでいた空は夕陽で薄く赤い。
「端士酒店」とはスイスホテルと読む。チェック・インしそのまま前夜祭「答謝酒会」の会場に出かけ50度以上ある白酒(ぱいちゅう)で乾杯する。「飲み干すことが礼儀」という事前レクチャーに従うと独特の香りが鼻に抜ける。ホテルに帰ると11時過ぎだったが日本時間なら午前様である。慌しい一日が終わる。人影疎らのロビーは調度品が綺麗だった。とにかく寝る。(中国 大連市)
Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/4sec F2.8 0.0EV 36mm AF
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土俵の上と下が一体となる。劣勢を跳ね返せば歓声が湧く。女子が男子を倒せば歓声が湧く。笑顔や真顔で親友、兄弟、姉妹、息子、娘、そして孫を見つめる視線が小学生たちを取り囲む。(米水津おさかなまつり)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/60sec F2.8 0.0EV 89mm AF
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人影も疎らな海水浴場で猫の鳴き声が聞こえた。振り返ると一匹見つける。そして、もう一匹近づいて来る。さらに消波ブロックから一匹が警戒しながらこちらを窺う。(田ノ浦)
Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudyISO100 1/125sec F3.3 0.0EV 72mm MF
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魚市場近くの防波堤には野良猫が人間に近づくでもなく、かと言って逃げるでもなく、うろつく。そして安全な間合を保ってくつろぐ様な仕草を見せる。
しかし、間合を詰めようと近づけば、途端、視線が飛んでくる。(亀川)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO50 1/400sec F4.0 0.0EV 178mm AF
「野良猫」で検索した気になるblogにtrack back..
「のら猫散策記」Flickr
「それ行け!野良猫探偵団!!」何か用?
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東の空から満月が登る。丸い顔を出してこちらを覗き見に来る。
東の水平線に船が向かう。満月の棲家を探しに行く。(臼杵湾)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO200 1/125sec F2.8 -1.0EV 396mm AF
「満月」で検索した気になるblogにtrack back..
60歳からの山里暮らし「夜明けのお月見」
あゆ's Diary「名月」
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造船と養殖の町の港には建造中の貨物船や配合飼料を積み込み漁場の向かう漁船がひしめく。係留されていた大型運搬船に人影はなく、漁倉が空で喫水が上がり普段は見せない傷だらけの体を無言のまま正面を睨みながら見せびらかす。(愛媛 宇和島)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/125sec F2.8 0.0EV 208mm AF
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僅か十数年前に買い物や遊園地に手をひき連れて行った子供達が、私達の行き先を決めていた。そびえ立つ観覧車に向かって若い父親が我が子の手をひき歩いて行く姿を見る。(福岡市)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/125sec F4.0 -0.3EV 36mm AF
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スタートはクラウチングとスタンディングが混在していた。スターティング・ブロックはレース毎に、そしてコース毎に係員が手際良く着脱していた。フライングも頻発していた。フライングを予感したのか役員は予め丁寧に注意する。そうしてレースは円滑に進む。(全国障害者スポーツ大会/九石ドーム)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO75 1/60sec F2.8 0.0EV 212mm AF
「チャレンジおおいた大会」で検索した気になるblogにtrack back..
「いも天」チャレンジおおいた大会開幕
「ラジオバカイチダイ」チャレンジ!おおいた大会(陸上競技)
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停滞前線が低気圧の東進とともに日本列島から太平洋に引きずり出された。風速は毎秒1m前後となり少し霞がかかる久々の晴天をもたらした。そして一斉に稲刈りが始まった。(池田)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTOISO100 1/200sec F7.3 255mm AF
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西に山が迫る街の日没は早かった。街に山越しの夕陽が差しこむ。レースから帰港した艇は引き上げられ、マストが赤く染まった空に整列する。(北浜/大分国体セーリング会場)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO100 1/640sec F7.3 -1.0EV 36mm MF
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秒速2m前後の南風にレースを成立させる力は初日からなかった。風を待つ白い帆や鮮やかなスピンが一瞬、風を掴んで張ると艇の群れが同方向を向く。しかし風は続かない。群れの中で、また右往左往が始まる。(別府湾/大分国体)
Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/250sec F4.0 -0.3EV 432mm AF
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少し前まで大分駅からふたつの地方線が住宅街の軒をかすめて走っていた。遮断機に堰き止められた学生達や大人の表情が電車から見えた。住人だった私も並んでいた。その記憶や名残の9メートル上を真新しい高架橋と電車が走る。(豊肥線・久大線)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/250sec F4.0 -0.7EV 36mm AF
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魚のつかみ取りは何度も見たことがある。だが、伊勢海老のつかみ取りばかりは初めて見た。シートで手際よく作られた仮設水槽に海老が放り込まれ、参加者の期待が膨らむ。住民30人の漁村が漁の口開けで賑わう。(間越)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/400sec F4.0 0.0EV 36mm AF
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一文人形を見てから志きし餅の店へ行く。「どれにします?」と訊かれ初めて蓬の濃い緑色の餅の存在に気づいた。手伝いの女性が慣れない手つきで、紅がついた白く四角い餅をひとつ私の手の平に載せる。まだ暖かい餅のいつものへばりつきそうな食感を楽む。(浜の市)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/160sec F4.0 0.0EV 133mm AF
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山の緑は、まだ夏の余勢で青々している。しかし、所々で赤や黄の彩りが見え始める。青かった柿が緑の葉に隠れて僅かに、そして徐々に色づく。(吉野)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/100sec F2.8 0.0EV 164mm MF
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大陸性高気圧が南東方向に移動しながら西日本に晴天と乾いた風を送り込んだ。9月の陽射しはまだ強く最高気温も30度に達するが、湿度は60%を下回った。3mの北北東の風が大阪行きのフェリーの国籍旗を綿雲の中で広げる。(国際観光港)
Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/320sec F4.0 -0.3EV 36mm AF
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国道を自転車で走ると白粉花が目についた。良く見かけるピンク色だけでなく、黄色も結構多いことに気づいた。さらに良く見るとピンクと黄色のツートーンがあることに気づく。(挟間)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/80sec F2.8 0.0EV 74mm AF
「オシロイバナ」で検索した気になるblogにtrack back..
Scenery:白粉花(オシロイバナ)
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あんなに青々としていた稲が僅かに黄色を帯びていることに気づいた。知らない間に穂が大きく実っていた。田圃の廻りには赤蜻蛉が縦横無尽に舞う。(吉小野)
Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/640sec F2.8 -0.7EV 253mm AF
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盆を過ぎ太平洋高気圧が弱まった。最高気温は久々に摂氏30度を下回り停滞前線が九州を横切り雨が振った。認めたくない秋の気配を感じる。雨やどりした書店を出た途端、足もとの水たまりが雲間を縫って差し込んだ太陽がフットライトの様に反射する。
Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/1600sec F4.0 -2.0EV 119mm AF
「水たまり」で検索した気になるblogにtrack back..
Through the Viewfinder:水たまり
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気温は摂氏34度に達し薄く高い筋雲と遠くの綿雲が夏空の大きさを強調した。海軍航空隊跡には大量受注に沸く造船所の外国貨物船と海上自衛隊の多用途支援艦とに真上から強烈な太陽光線が降り注ぐ。(鶴谷)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/125sec F4.0 -0.3EV 36mm AF
「海軍航空隊」でサーチした気になるblogにtrackback..
人生の秋を豊かな心で日々を過ごしたい:あれから63年、今年も終戦記念日がやってきた」
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既に午後五時を回っていたが気温は摂氏30度を越えていた。河口近くの川で傾く陽を浴びながらでカヌーの練習をしている学生達がいた。毎秒6メートルの南風がざわざわと起こす波をオールで砕いてゆく。(大分川)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/2000sec F6.5 -1.0EV 428mm AF
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アキアカネは照りつける太陽の下で直線的に鋭角的に飛んでいた。ハグロトンボは川沿いの茂みの中で地表に疎らに群れて止まっていた。日光を嫌い木陰を好んで思い出した様に翅をバタつかせて涼を取る。(七瀬川自然公園)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/40sec F2.8 0.0EV 283mm MF
「ハグロトンボ」で検索し、気になるblogにtrack back..
自画自讃:蜻蛉(ハグロトンボ)
やちょう君の徒然生き物日記:ハグロトンボ、再来
グッドぐんま2:ハグロトンボ
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潜望鏡越しにゆっくり横切る軍艦が見える。動きを予測しボタンを押すと魚雷が発射され命中すると鈍い音とともに轟沈しする..そんな悠長なゲームを思い出した。一発目の花火で方向、倍率、ピントを決める。ファインダーから眼を外して二発目を待つ。打ち上がる方向を確認し、素早く勘でレンズの向きを修正しシャッターを押す。しかし轟沈した花火は僅かだ。(大分川)
注)縮小画像は細部が潰れています。
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO50 4.0sec F8.0 -2.0EV 65mm MF
「花火」で検索して気になるblogをtrackback..
酎州大分の麦焼酎バンザイ! :“花火”借景の“屋台村”・・・
庭の花と四季の花便り :大分の花火大会
大分深夜便:花火
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太平洋高気圧が優勢で晴天が続いていた。朝5時過ぎには陽が昇り、出勤前には急激な気温上昇が始まる。クマゼミが一斉に朝陽を木の葉で避けながら猛暑を予感させる鳴き声を響かせる。(長島町)
Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudyISO100 1/60sec F2.8 -0.3EV 210mm AF
"クマゼミ"で検索してtruck backさせていただきました..
えんていblog: クマゼミの真実
blogはろるど: 関東では珍しいの?なクマゼミ…
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逃げ場のない摂氏35度近い気温と焼けるような陽射しを受けながら海が見える橋を渡った。秒速3メートルの緩やかな海風が微かな潮の香りを運んで来た。風上に離陸する海猫たちは安定した風向を感じて物憂げに別府湾を向く。(弁天橋)
Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO100 1/500sec F4.0 -0.3EV 283mm AF
truck backさせて頂きました..
あちゃこちゃばやばや : 蕪島のうみねこ
陽だまりのフォトライフ うみねこ
ウミネコ・蕪島: 巣立ち確認から23日目
鳥の雑記帳 : 2008年7月28日三番瀬
のよのよ in Zの悲劇?! 出雲市のウミネコ’08(1)
北のまほろば ウミネコ
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遠目に見ればホースが並んでいる様なものである。開きっぱなしの口とふたつ並んだ小さな目の釣り合いは間が抜けていて漫画のキャラクターの様な滑稽さを感じる。汁物のネタとなる白身魚は不味くはないが驚くほど旨いわけでもない夏の道化師か。(佐伯魚市)
Panasonic DMC-FZ10 WB :Cloudy ISO:100 1/30sec F2.8 -0.3EV 149mm AF
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西に沈んだ太陽を追いかけながら家路に着くことができた。明るさの残る空には猛暑の名残りの様な青さに向かって山越えの夕陽が差し込む。ドライバー達は昼過ぎの摂氏35度の暑さと疲労をエアコンとフロントガラスに広がる眺めで静めながらそれぞれの帰路を急ぐ。(鶴岡)
Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO100 1/200sec F8.0 -1.3EV 36mm AF
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太平洋に面した高い防波堤を乗り越えると一面にハマゴウの花蕾が広がっていた。薄紫の花から、鈍く重い羽音がした。ずんぐりとした熊蜂は私に構わず直射日光の下で蜜と花粉をのんびり貪っていた。(高山)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/160sec F2.8 -0.3EV 432mm AF
truckbackさせて頂きました..
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晴天に恵まれ気温は摂氏33度を越えた。空調の効いた部屋から出た瞬間に外気が圧倒的な暑さを伝えた。踏切を渡ると地表の熱でかすむ車が遠くに見える。熱気で歪んでいる線路をよたよたと渡る。(大分駅)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/80sec F8.0 0.3EV 432mm AF
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前日の雨で堰に当る水流は勢い良く音を立てていた。上流では夏休みとなった小学生3人が釣竿を操り魚を狙っていた。堰では鷺が迷惑そうに思い切り首を伸ばして魚を狙っていた。獲物をロックオンした瞬間、水しぶきを浴びながらコンクリートブロックの先端から飛び立つ。(大分川)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/640sec F5.6 0.0EV 432mm AF
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何かに心が動いたとき、その理由を頭の中で探す。確認できたら、それを表現する様に撮る。ここでは技術が必要になる。そして技術が欲しくなる。(県立芸術会館)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/1300sec F5.6 -1.0EV 36mm AF
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山間部では気温が摂氏35度に近づいても、海岸ではようやく30度を超える程度だった。秒速3mの南南西の風は太平洋の水分を含んでいるが、波の音がその不快さを砕いてくれる。(高山海岸)
Panasonic DMC-FZ10 WB :SunnyISO100 1/400sec F4.0 -0.3EV 36mm AF
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少し不思議な風景だった。茶色の鴨と白い家鴨が寄り添っていた。鴨が幾分前に家鴨がその左後方に几帳面に位置関係を保持しながら川の真ん中を一定の速度で進んでゆく。まるで共通の目的に向かっていく様に脇目も振らずに航跡波をV字に広げながら静かに進んでゆく。(中江川)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO100 1/640sec F5.6 0.0EV 432mm AF
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目の前を横切ったトンボに気づき目で追うが見失った。近くにはコンクリートで固められた小川しかない。こんな環境でもヤゴが育つ。しばらくして苔むした斜面にしがみ付いていることに気づく。(牧)
Panasonic DMC-FZ10 WB :BlueSky 1/250sec F2.8 -0.7EV 432mm MF
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晴天は水田は高水温に保ち土壌からは気泡が滲み出した。等間隔の早苗の間を無数のオタマジャクシやカブトエビが忙しく無邪気に泳ぎ回る。水田は誕生の小宇宙となって猛烈に変化する。(南太平寺)
Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSky ISO100 1/160sec F4.0 0.0EV 202mm MF
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街中の夏祭りが始まった。夜店は客の食欲を「飛び道具」で刺激していた。濃い卵黄と卵白、ソースが熱い鉄板で焦げてできるきつね色、そして漂う香ばしさが視覚と嗅覚を同時に刺激する。リズミカルに片手で卵を割って焼き、お好み焼きに乗せる手際の良さが食欲の引金を引く。(長浜神社)
Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudsISO100 1/200sec F4.0 -0.7EV 376mm AF
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東九州自動車道が佐伯まで開通した。二年ぶりに再び高速道路通勤となった。かつて二年間通った院内ICまでとは違い、トンネルや橋梁が多い。津久見ICと佐伯ICとの間ではトンネルが1/3を占める。(尺間トンネル)
Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/4sec F2.8 -1.0EV 36mm MF
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梅雨入りから19日が経過した。梅雨も半ばにさしかかった。駐車場の雑草の中に花が螺旋状に並ぶ花を一株見つける。先端が咲く頃は梅雨が明けると言うが何人がそれに気づくか。(長島町)
Panasonic DMC-FZ10 WB :Cloud ISO100 1/125sec F4.0 0.0EV 380mm MF
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梅雨前線が南下し雨の日曜日となった。残務整理が終った午後には前線が太平洋まで抜け雲が切れた。気温が僅かに上がった。こぼれるほど水を含んだ空気が増水で冷たくなった川面に触れ霧が漂い始める。(野津)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloud ISO100 1/100sec F2.8 0.0EV 113mm AF
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二隻の同型船体に同型エンジンを搭載した網船が双子の様に寄り添っていた。漁を終え島に帰港し、船尾は二隻を繋ぐようにパッチ網は明日の準備が既に整っている。目の前の加工場からはチリメンを茹で上げる釜の白い蒸気が梅雨の合間の青空に立ち昇る。(大入島)
Canon IXY DIGITAL 20 IS 1/400sec F8.0 EV-0.7 WB:Sun
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酎州大分の麦焼酎バンザイ!:フェリーで“大入島” へ
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朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり..母の法事では何度も聞かされた。静かな湾内で解体された廃船がプラスティック特有の白さだけを妙に光らせながら静かにたたずむ。(千怒崎)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/500sec F4.0 -0.3EV 169mm AF
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昨日、40mmに近い雨が降った。大量の濁水が流れ込んだ川は河口近くで分流となり淀んだ。鵜は魚を探すこともない。小船を繋ぐ発泡スチロールの薄汚れた浮きの上でじっと泥水の川面を見ていた。(中川)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/320sec F4.0 0.0EV 432mm AF
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特有のねずみ色の掃海艇「いずしま」が造船所近くの岸壁に繋がれていた。造船、そして自衛艦の街では様々な船を見かける。510トンもの大きな木製船体は微妙に変化するRを持つ。まるで学校の廊下の様な船体表面の継ぎ目を目で追う。(佐伯港)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 36mm AF
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高校県体が始まった。一旦狂った歯車の噛み合せを修正できずに終わる生徒もいた。敗退した三年生が背筋を伸ばしコーチを正視して指導を受けていた。もう出場する大会はない。指導内容は「ねぎらい」に近い。(大洲)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO200 1/30sec F2.8 -0.7EV 184mm AF
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天草の絨毯が至る所に現れた。港、空き地そして道路も例外ではなかった。道いっぱいに広がられたら車は申し訳なさそうにゆっくりと通過する。しかし、幾分は踏み潰してしまう。(蒲江浦)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloud ISO100 1/160sec F4.0 0.0EV 80mm AF
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重厚長大の象徴のような工場は近づくと威圧感がある。貨物船が着岸できるセメント工場は軍艦の様に海に浮かぶ。(太平洋セメント)
Canon IXY DIGITAL 20 IS 80 F8.0 0.0EV
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I won't be afraid as long as you stand by me..君と一緒なら何も怖くない..団地近くに川があった。大した獲物は泳いでいるはずもない。ふたりは会話ができるくらいの距離感で釣り糸を垂れていた。(明野)
Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO100 1/500sec F5.2 0.0EV 432mm AF
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間越(はざこ)には優しい心を持つ人たちが住む。手作りの朝市で街の人たちを笑顔で迎える。前日から石で作った番号札を会場に隠して宝探しの準備に奔走する。街の人は宝探しに夢中になり大事そうに単なる石を抱える。過疎の村は真珠のように豊後水道に浮かぶ。(来だんせへ市)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/1000sec F5.6 0.0EV 72mm AF
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小学生の頃にTVに釘付けになって見ていたアニメが郊外にある民家の壁にひっそりと描かれていた。通りに向けたキャラクターの出来は原作を模倣した職人の腕次第である。どこか違和感があり、なぜか和ませてくれる。(松岡)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloud ISO100 1/500sec F5.6 0.0EV 57mm AF
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センター・ラインを示す「中央線」の表示が移動すると車の進行方向が逆転するという非日常がここでは日常的に毎朝の混雑とともに整然と始まる。そして混雑が収まると整然と元に戻る。しかし道中央に消えたレーンの残骸が交差したラインとなって残る。(羽屋)
Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO100 1/160sec F8.0 0.0EV 196mm AF
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大野川に注ぐ支流の堤防近くに樋管があった。堤防の外側から見上げるとそれは旧海軍大型戦艦の三連砲塔を連想させた。三本の管がまっすぐに堤防を越えて伸びて行く。(下判田)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloud ISO50 1/125sec F4.0 0.3EV 36mm AF
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昨日からの数ミリの雨で気温は摂氏12度前後と肌寒かった。しかし前線を伴う低気圧が九州南部から太平洋へ抜け雲が西から切れ始めた。昼過ぎには青空が広がり始め陽が射し始めると上着は邪魔になる。湿度50%の風がさらさらとトレーナーと素肌の間を通り抜ける。(岩田町)
Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO100 1/320sec F6.5 -0.3EV 36mm AF
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九州は1012hPaの高気圧に覆われベタ凪となった。山頂から湾内の海面を眺めると湧昇流の帯が姿を現す。海は表現しようのない不思議な模様の深い水色に染まる。(宮野浦)
Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSky ISO50 1/200sec F4.0 -0.3EV 0.0EV 36mm
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2001年宇宙の旅の「モノリス」が、山中から掘り出された様に忽然とそそり立っていた。地表を削られて剥き出しになった土の焦げ茶色と、その上に鬱蒼と茂る春の山林の緑色と、さらにその上に澄み渡る空の青色の背景が、強い春の陽射しで白く映える「モノリス」を際立たせる。(東九州道三軒屋橋下部工)
Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO50 1/500sec F5.2 0.0EV 36mm AF
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漁船の船長は「くっしゃんくらげ」と呼んでいた。クラゲは体表に車載エアバックの様に刺糸を収納している。刺激で刺糸は反転しながら外へ打ち出され敵や獲物に毒液を注入する。「くっしゃんくらげ」ことアカクラゲは乾燥させても刺糸は空中を舞い、吸い込むとクッシャンとくしゃみが出てしまう。(田ノ浦)
Panasonic DMC-FZ10 WB :BlueSky ISO50 1/80sec F2.8 -0.7EV 268mm MF
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太平洋上の高気圧の裾野が九州をすっぽり被った。晴天となった最高気温は所によって摂氏25度を越える夏日となると天気予報は伝えた。反射的にじっとできなくなり自転車に跨る。晴れると躁になるのはバイク狂の頃からだろう。一気に誰もいない別大国道のバス停まで走り休憩した。60%前後の低い湿度に騙されてTシャツから露出していた腕と首が真っ赤になっていたことに気づく。(白木)
Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueskyISO50 1/250sec F4.0 0.0EV 36mm AF
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日の出は日々1分は早くなり、既に五時半となっていた。遅れていたチリメン漁が始まったのか、船びき船が2隻寄り添っている。南寄りの1m/sの「風」というより「大気の動き」を肌に微かに感じる。べた凪の水平線から顔を出したばかりの太陽の光が道となって手前に広がる。(二栄)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO50 1/2000sec F5.6 -1.7EV 73mm AF
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夜も気温が摂氏10度を下回らなくなった。昼は時として20度を越える。殺風景だった河畔も雑草の新緑が訪れる人を和ませる。グラウンドでの練習に飽きた野球部員たちが草原でのびのびと汗を流す。(大分川/岩田町)
Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO50 1/125sec F3.7 0.0EV 296mm AF
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海と山に挟まれた集落は僅か13戸で過疎と高齢化の波をもろに被っていた。だからこそ、街からの来訪者を暖かく迎えようとする。道端には花が植えられ、朽ちた漁船は街へ繋がる峠道で歓迎のための植木鉢になる。(間越)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/125sec F4.0 0.0EV 36mm AF
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大分駅から東へ鹿児島へ向かう日豊本線、久留米に向かう久大線、熊本に向かう豊肥線の3本のJR線が延びている。駅の1km西にある大分川を日豊本線と豊肥線の2本が越えた辺りが就学前の遊び場だった。6年前には高架化に向けて3本目の架橋が完成していた。昔の風景が変化する。(下郡)
Panasonic DMC-FZ10 WB :Cloud ISO50 1/200sec F3.7 -1.0EV 36mm AF
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カメラは人の姿や挙動をおかしくさせる。バッグを常に担ぐ。被写体をキョロキョロ探す。見つけて凝視する。歩き回り角度を変える。高い所に登る。しゃがんで覗き込む。仕舞いに陽が曇で遮られると舌打ちする。ビルの窓に映るのは街をうろつく泥棒か、徘徊老人か、自殺志願者か、痴漢か。(府内町)
Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO50 1/125sec F4.0 0.0EV 65mm AF
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晴天をもたらした高気圧が抜け、南方の停滞前線に低気圧が発生した。市街地に0mmの雨が降り、アスファルトは黒く濡れ交差点の白線を際立たせた。傘を持たずに濡れて横断する人の歩調は傘を持つ横断者と変わらない。(中央町)
Panasonic DMC-FZ10 WB:cloud ISO50 1/125sec F2.8 -0.3EV 44mm AF
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県南ではソメイヨシノは満開となった。しかし早朝から雨が降り近くの高校ではグラウンドの桜が散り始め、塀の外まで散った。歩道に敷き詰められた花弁のじゅうたんも明日の登校までの命だろう。(鶴谷町)
Panasonic DMC-FZ10 WB:cloudyISO50 1/250sec F4.0 0.0EV 101mm AF
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子供達は原色の「お面」を被れば秘密戦隊員にもアニメキャラクターにもなれる。ネットワーカーも「匿名」というお面で素顔を隠せばに自己を埋没させて、何か本来備わっていない力を得ることができると錯覚する。でも、実名でも世間体を気にして体裁を取り繕う。(さいき春まつり)
Panasonic DMC-FZ10 WB:Bluesky ISO50 1/500sec F4.0 0.0EV 234mm AF
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殺風景な冬の姿は見当たらず、代わりに花が彩りをばら撒き始めた。菜の花は河川敷一面に力強く咲く。一段と高くなった陽で際立つ黄色が春の喜ぶ合唱の様に響いた。(上戸次)
Panasonic DMC-FZ10 WB:blue sky ISO50 1/500sec F4.6 0.0EV 107mm MF
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案山子が「田畑に立てて、鳥獣をおどし、その害を防ぐ人形」と解説されるならば、これらの人形は「案山子」ではない。二体の「これら」は鳥をおどす。しかし田畑ではなく川原に立ててある。被害から守るのは、農作物ではなく、海から川の上流へ遡上を始める鮎である。(番匠川/稲垣)
Panasonic DMC-FZ10 WB:bluesky ISO50 1/500sec F5.6 0.0EV 357mm AF
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気温は摂氏16度に達する。ソメイヨシノは三分咲き。世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし。山の桜はダラダラと咲き、葉が混じり、そしてダラダラと散る。ソメイヨシノの潔さはない。しかし、春霞越しに長々と眼を楽しませてくれる。(蒲江浦)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/125sec F3.3 0.0EV 93mm AF
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道端に春爛漫の花壇を作っている人がいる。合板の札が花壇に幾つか建てられ「花見れば心おちつく朝の道」と一句詠んでいる。しばし和む。(東町)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/320sec F4.0 0.0EV 46mm AF
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昨日、桜の開花が宣言された。川端のソメイヨシノの枝にはまだほとんどが蕾しかないと思った。しかし、はち切れそうな蕾に混じって、良く見るといくつか開花している。咲きかけはピンク色が濃い。午後から沖縄をゆっくり移動する高気圧が南東から暖かな空気を送り込み摂氏20度にまで達した。この暖かさで来週には満開になるだろう。(東町)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F5.2 0.0EV 423mm AF
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堤防の斜面でかがみ込む女性を見た。良く見るとつくしが草むらから伸びていた。春の季語である。最低気温は摂氏10度を下回らず、気温の日較差は2、3度しかない。春分だが日の出は6時17分、日没は18時26分と既に昼が僅かに長い。(大分川)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F5.2 0.0EV 154mm AF
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低気圧が冷気を引き込み標高700mを超える山間部では早朝の気温が零下となった。入れ替わる様にゆっくり張り出した高気圧は穏やかな晴天と急激な温度をもたらした。不要となったコートを車に残し歩くと何かを踏み潰した。日陰にはまだ冬が残っているが、午後の最高気温は摂氏17度まで達した。(九重"夢”大吊橋)
Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F2.8 0.0EV 75mm AF
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大陸から高気圧が張り出し、冬型の気圧配置が西から緩みだした。朝の気温は摂氏2度まで下がったが、午前中には10度を超えて晴天となった。子供を部活に送ると母校の豊後梅は満開だった。近づくと蜜を求めてメジロが争うように花に群れていた。県の鳥と県の木は春の背景だったことに気づく。(上野丘)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/320sec F2.8 0.0EV 240mm AF
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カタカナの町名は国内にいくつあるのだろう。町名には何らかの意味が含まれている場合が多い。なかでもこれほど万人に分かりやすい町名があるだろうか。(セメント町)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 36mm AF
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様々な食べ物が並ぶテントが様々な臭いを放ち、混ぜながら並んでいた。その子は隣のテントのひおうぎ貝の炭焼きが気になって仕方ない。視線が貝殻を貫く。(若草公園)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/80sec F3.3 0.7EV 170mm AF
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見上げると様々な派手な色や形のホールドがびっしりと人工壁に取り付けられていた。いつの間にできたのか。「登って来い」と唆さんばかりである。つい手を伸ばしてみたくなる。握力が人一倍弱い私でも..(大洲)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 50mm AF
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昼前の「塩湯」の先客は一人。やがて脱衣場に消えた。佐伯湾を望む露天風呂に浸ると潮の軽い刺激があった。湯はやはり塩辛った。明るく霞んだ海に浮かぶ釣り船も見える。この開放感はプライベートビーチに近い。36mmのレンズでは全く伝わらない。(浪太)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F4.6 0.0EV 36mm AF
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艤装中のタンカーは空荷で「脚」が0.5m程度しか入っていなかった。船首の横顔が柔らかな曲線を描いていた。朝霧で輪郭が明るく柔らかく光りバルバス・バウを際立たせる。(臼杵港)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 117mm AF
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豊後梅の枝にびっしりと並んだ蕾を見つけた。目で枝ふくらみ具合を追うと二、三本の枝には薄い桃色の花弁がのぞいていた。弾けそうな蕾の開花は3月を待てそうにない。(大洲)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F4.0 0.0EV 80mm AF
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二月になり陽射しはかなり高くなったが今日の最高気温は摂氏8度だった。湿度は30%を切り運動公園まで送迎の車を走らせたときに見上げた空は、いかにも乾燥していて、そして青く澄み渡っていた。(大洲)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F4.6 -0.3EV 36mm AF
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魚市場の気温は零下となった。発泡スチロールの箱に並べられた「さより」に掛けられたラップの上の氷が一層寒々と見えた。銀色の体がナトリウム灯に照らされ冷たく光る。旬にはまだ早い。(葛港)
Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/60sec F2.8 -0.3EV AF
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車で出勤するとすぐ雪が舞い始めた。フロントガラスの中心から暗い空を背景に雪粒がライトに白く放射状に広がった。この冬は初めてか。本州東岸にあった低気圧が発達しながら北東に進み976hPaまで発達した。典型的な冬型の気圧配置となった。国道を南下すると降雪も南下し佐伯の最高気温は5度台となった。(上戸次)
Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/5sec F2.8 -2.0EV 47mm AF
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ショーケースに並ぶ惣菜を眺めながら歩いた記憶がある。狭い通路に人が溢れていた記憶もある。子供の頃、近くにあった好物のカレーライスを食べたレストランや餃子を食べた中華料理店はもうない。旨そうな惣菜も、うっとうしい喧騒も、行き交う人通りもない。薄汚れたシャッターと妙な静けさが妙に際立つ。(中央町)
Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/40sec F2.8 0.0EV 36mm AF
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鳥は人を警戒する。一定の距離より人が接近すれば、安全な空に飛んで行ってしまう。しかし、時間や場所などでその「一定の距離」は異なる。かなり近づいたがじっとしていた。(うみたまご)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F4.0 -0.3EV 432mm MF
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大人の半分しかないカラフルな運動靴が店頭に並べられていた。傾いた陽に照らされて眩しい。モノとしては何の変哲もない。しかし、親達は寸詰まりの靴の向こうに子供達の姿を見る。(明野)
Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/1000sec F2.8 0.0EV 432mm AF
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ゆっくりと冷たい外堀を泳ぐ数匹の錦鯉を凝視していた。だが体は微動だにしない。視線の先の鯉は獲物としては明らかに大きすぎる。僅かに動いたがそのまま立ち止まってしまう。そして次の獲物を待つ。(城址公園)
Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/40sec F2.8 -1.0EV 253mm MF
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1月にしては暖かで風のない静かな漁港の昼過ぎとなった。防波堤の釣り人は竿を置き、レジ袋から取り出した昼食を片手に海面を眺め雑談に没頭していた。猫は呆れて背を向けてゆっくりと毛繕いしている。(浜町)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/400sec F5.6 0.0EV AF
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ヒドリガモが河川敷にどんどん上陸している。百羽近い。頭を草むらに突っ込み餌をあさっている。(弁天)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F3.3 -0.7EV 432mm AF
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護岸ブロックの指定席に百合鴎と海猫が一羽ずつ止まっていた。静かに近づいて撮った。一眼レフを抱えた人に気づいた。高倍率レンズは野鳥を狙う。話し掛けようと終わるのを待つ。だが、なかなか終わらない。結局、寒さに耐えかねて私は去ってしまった。(弁天)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/160sec F4.0 0.0EV 299mm MF
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地面に広げられた漁網は日光で完全に乾いていた。その上で猫たちは居眠り、毛繕い、そして日光浴する。漁師や釣り人が近づいても猫達は無視し、人間達も猫達を相手にしない。(浜脇)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 240mm AF
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大陸の移動性高気圧が昼頃には真上を通過した。別府湾は緩やかな南風さえ止まり、春の様な凪となった。箱眼鏡を両手で抱え海底を覗き込む漁師は定置網を避けながら獲物探しに没頭する。(浜脇)
Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/80sec F8.0 -0.3EV 112mm AF
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予報では雲が多少発生するはずだった。しかし、大陸沿岸の高気圧は完全に九州を被い、雲ひとつない晴天となった。湿度を25%までそぎ落した空は隅から隅まで見渡せる。鋭利なモニュメントが完璧な青空を突く。(大手町)
Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/125sec F8.0 -0.3EV 36mm MF
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ゲームセンターはごった返していた。女子高生達はクレーンゲームを側面から狙いを何度も確認していた。いかにも運動不足の男子高生は3Dの格闘ゲームのキーとレバーを叩き壊しそうに操作していた。私は空いていた競馬ゲームの椅子で家族を待ちながら、無心に馬を眼で追う小学生を見ていた。ゲームの仕掛けより人の表情や仕草が面白い。(玉沢)
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