01 「撮る」'08

2008年12月30日 (火)

晴天の一日が終わる

081230kite

午後5時を回り晴天の一日が終わうとしていた。河川敷では中年ジョガーが傾いた陽を浴びながら日課をこなしている。若い父親と息子たちは堤防の上で秒速7メートルの西北西の風に凧を翻弄されて歓声を上げる。(府内大橋)

Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/640sec F4.0 -2.0EV 280mm AF

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2008年12月29日 (月)

頭上高く

081227hawk

送電線に止まった鳶三尾を見つけてファインダーから狙った。しかし視界から消えた。コンデジでは近寄りすぎて警戒心が強い鳥は難しい。夕焼けの空を頭上高く通過して行った。わざと舌打ちした私を見下ろしているのか。(大分川)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/1300sec F5.2 -1.3EV 409mm AF

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2008年12月28日 (日)

黙想

081227cat

年末の商業施設近くのバス停には荷物を手にした買い物客の姿が絶えない。一匹の猫はその人ごみの中で人や自転車が近づいても黙想する様に眼を閉じ歩道から動かない。しかし、女子高生が「あっ、猫」と手を出すと不甲斐なく目を開ける。そして擦り寄って行く。(わさだ)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/125sec F3.3 0.0EV 191mm AF

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2008年12月27日 (土)

高積雲

081227sunset

郊外では朝の気温が零下になった。午後には湿度が40%を切った。オホーツク海に居座る低気圧と大陸の高気圧が日本海に大きな等圧線の年輪を描いた。その輪に沿って流れ込む寒気の到来を群雲が伝える。澄んで乾いた空を見る間に薄く、そして高く被い、そして夕陽に染まる。(大分川)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/1300sec F5.6 -1.3EV 36mm AF

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2008年12月22日 (月)

真珠品評会にて

081222competitive_exhibition

生物に鉱物を生成させ宝飾品とする技術など真珠以外にあるだろうか。貝にカルシウムと蛋白質の薄い膜を幾重にも重ねた珠を作らせ、輝き、厚さ、色、そして大きさや形に血道をあげる。彼らは突然吹き出した不況の風に晒されながらも、したたかに上質の珠を作り続け、そして競い合う。(豊後水道)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/60sec F8.0 0.0EV 72mm AF

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2008年12月21日 (日)

車両基地

081220train_washer

小さい頃、「電車基地」と呼んでいた。並行する線路は寄り添っては離れて蛇行した。その上を縦横に電柱と鉄骨が複雑に絡み合いながら果てしない。薄汚れた車両が洗浄装置に滑り込んでくる。一瞬、左右からブラシと放水で挟まれ水煙に包まれる。そして水を滴らせながら、ゆっくりと動き出す。()

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO75 1/80sec F2.8 -0.3EV 73mm AF

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2008年12月20日 (土)

暖冬 - 向日葵が咲いていた -

081220sunflower

師走も下旬となり午前7時の気温は2度を下回った。ところが太平洋上に停滞した二つの高気圧が南風を快晴の日本に撒き散らした。昼過ぎには気温は17度を越えてしまう。道端のポット植えのひまわりが花を咲かせていた。夜9時になっても10度を越える。大晦日が本当に来るのか。(南大分)

Panasonic DMC-FZ10 WB :Sunny ISO100 1/1000sec F3.7 0.0EV 392mm MF

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2008年12月18日 (木)

最後の忘年会

081215decoration

最後の忘年会かも知れない。意見、忠告そしてどうでも良い話が飛び交う。そして酔って向かった二次会で仕事の疲れが睡魔となって表れる。そしてあっけなく敗北してしまう。安っぽいイルミネーションが敗走する私を見送ってくれる。

Canon IXY DIGITAL 20 IS 2.00sec F8.0 EV0.0

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2008年12月16日 (火)

完璧な虹

081216rainbow

晴天の朝ににわか雨が降った。空を見上げると地平線から横殴りの朝陽が完璧な虹を映し出していた。

Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudyISO50 1/500sec F4.6 0.0EV 36mm AF

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2008年12月15日 (月)

摩天楼 - セメントの街 -

081214cement_plant

循環器や消化器が体内に伸びる様に、大小様々な管がセメントの街に張り巡らされていた。管は石灰石の鉱山からタンカー埠頭まで絡み合いながら伸びていた。工場には臓器に血管が絡みつく様に繋がっていた。ダンプが走る道路はまるで近未来SFの薄汚れた摩天楼をかすめるフリーウェイの様に伸びる。(徳浦)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/160sec F4.0 0.0EV 36mm AF

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気ままなギャラリー SCENE・風景 「斜陽工場 #4」
前略、スノーボードの心グッ!「工場萌え。。。」
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2008年12月14日 (日)

師走の夜を

081215illuminated

忘年会の難民たちが一次会から二次会へ崩れた隊列を組んで移動して行った。師走の夜を照らす安直なライトアップの前を通り過ぎてゆく。私は酔っ払って立ち止まる。ポケットからコンデジ取り出して撮る。そして自分もネオンの街に向かって歩き出して難民となる。(大手町)

Canon IXY DIGITAL 20 IS ISO感度 : 100 2.00sec F8.0 EV0.0 WB :Auto

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2008年12月12日 (金)

何故か

081212sunrise

忘年会で論議を交わし床についたのは二時を過ぎていた。何故か遠くにいる娘と一緒に歩いた夢を見た。何故か娘は幼かった。何故か時折、見失い、探した。大陸から高気圧が九州まで張り出し霧の朝を迎える。遮られた太陽がようやく顔を出す。気温は摂氏15度を越え暖かい。何故か不思議な余韻が残る。

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/2000sec F5.6 -1.7EV 116mm AF

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2008年12月11日 (木)

口開け

081211abalone

やっと鮑が口開けになった。ウェットスーツ姿の漁業者が乗った漁船が市場に横付けする。そして活け間から網籠に入った鮑を水揚げして行く。

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO200 1/25sec F2.8 0.0EV 65mm AF

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2008年12月 8日 (月)

人の流れ、車の流れ - Dalian Vol.11 -

081108crossing

大連では信号が少なく停車が少なかった。ヨーロッパを模倣するかつてのロシアの影響が強く残るロータリーを良く見かけた。人の流れは街中の何車線もある大通りを、時にセンターラインで小休止しながら、車の流れを事もなげに渡りきってしまう。(大連市)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/800sec F4.6 0.0EV 207mm AF

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2008年12月 7日 (日)

大雪 (たいせつ)

081207christmas_tree

昨日は雪がちらつき今朝の気温がついに氷点下を切ってしまった。快晴の気温も10度を越えることができなかった。そして午後五時過ぎにはもう陽が落ちてしまう。大型商業施設の谷間には凝ったイルミネーションが点滅し始める。冷たく、乾いた空気の中で客たちは立ち止まり、光に祈るように携帯電話をツリーにじっと向ける。(公園通り)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO200 1/15sec F2.8 -0.7EV 36mm AF

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時間と空間 「大分市/パークプレイス大分/冬季イルミネーションその2
超七Gallery「パークプレイス大分のイルミネーション3
いも天「夜のパークプレイス

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2008年12月 2日 (火)

ストローアート

081128straw

その女子学生は様々な色や模様のストローが入った箱を取り出した。一本を取り出すと鋏で縦に割る。器用に編むように折り目を付けてゆく。ギャラリーが集まりテーブルを取り囲んでゆく。彼女は楽しそうに馴れ初めを解説しながら10分足らずで完成させた。手際よく出来上がったエビは軽くエアコンの僅かな空気の動きだけで倒れてしまう。

Canon IXY DIGITAL 20 IS ISO200 1/25sec F2.8 EV0.0

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2008年12月 1日 (月)

苦悩する古い空間

081122shopping_mall

商店街はひっそりしていた。人影は少なく、時折、店舗を駐車場代わりに使う車とすれ違った。エンジン音が遠ざかると、また静けさが訪れた。空き地となった店舗跡、下がったままのシャッター、背中を見せるビル、そして半透明のアーケードに囲まれて少し古い空間が苦悩する。(仲町商店街)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO75 1/100sec F2.8 -0.7EV 36mm AF

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2008年11月30日 (日)

風に散る - 志高湖2 -

081130leaves00

紅葉が風に散り、吹き寄せられ、流れに落ち、淀みに溜まる。水面に赤や黄色に葉が漂い、師走直前の空を映し出す。(志高湖)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/80sec F2.8 -0.3EV 36mm AF

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湖面は黄金色 - 志高湖1 -

081130lake

山頂の湖畔は盆地に様になり湖面を山で遮られた朝陽がやがて黄金色に染めた。係員が餌のバケツを下げて近づくと鳥たちは右往左往し始める。(志高湖)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/1300sec F3.3 -1.3EV 51mm AF

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2008年11月26日 (水)

筋雲の空は高かった

081126morning_glow

刷毛で掃いた様に筋雲がいっぱいに広がった早朝の空は高かった。高気圧の中心は既に太平洋側に移動しつつあった。洋上の晴天域を突き抜け赤色光だけに痩せた太陽光が顔を出し、雲と海を橙色に染める。(鶴谷)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/1000sec F5.2 -1.0EV AF

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2008年11月24日 (月)

消費される野菜 - Dalian Vol.10 -

081109vegetables

気温3度の早朝に至る所で農家のトラックが白菜をこぼれ落ちそうなほど満載して街中の歩道を占有していた。薄汚れた荷台から客は品定めした白菜を大きな鉄製の籠に山盛りにして買ってゆく。消費される野菜は日本の比ではない。(大連)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO200 1/80sec F2.8 -0.3EV 253mm AF

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2008年11月19日 (水)

大連火車站周辺 - Dalian Vol.9 -

081108dalian00

午後五時の大連火車站周辺は帰宅する人でごった返した。露店がいつもの営業を始め拍車をかける。薄暗い中で裸電球が照らし出した食材やファーストフードが並ぶ。(大連)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/15sec F2.8 -1.0EV 139mm AF

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2008年11月17日 (月)

高く薄く柔らかい雲 - Dalian Vol.8 -

081108dusk

大陸の夕暮れは乾燥していた。ホテルの駐車場に辿り着き車から降りる。さらさらした空気が淡く赤い空に広がる。高く薄く、そして柔らかい雲が車が行き交う都会を包む。(大連)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/320sec F2.8 0.0EV 36mm AF

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2008年11月16日 (日)

視線

081116street_performers

多くの大道芸の中で彼の比較的押さえ気味の語り口は何故か印象に残った。前日の様子をblogに「フェスティバル特有の盛り上がりを作ることができず、残念でした」と書いていた。会話の様な口調で語っても玉を追う眼に緊張感が漂う。(わさだ)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO100 1/250sec F2.8 -0.7EV 344mm AF

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2008年11月15日 (土)

二層に分かれる中国 - Dalian Vol.7 -

081108back_alley01

1億人のブルジョアと12億人の労働者が同居する中国を探した。大連火車站からオフィスへ出勤する人波が吐き出される。高層ビルの谷間にある裏路地には、くすんだ色の家屋が固まっている。足を踏み込めば通り過ぎる人が私へよそ者に対する視線を投げる。(大連)

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2008年11月14日 (金)

緩やかな風と朝陽と

081115morning

九州南部の高気圧が南西から緩やかな風を送り込み気温は昨日より4度も暖かくなった。7時前には川面から立ち上る霧の中から朝陽が現れる。そして、その光が建造中の貨物船を赤く染める。(鶴谷)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/640sec F4.0 -1.3EV 36mm AF

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2008年11月 8日 (土)

早朝の公園 - Dalian Vol.6 -

081108morning

土曜日だが早朝から公園には多くの人達が、ひとりで、二人連れで、家族で、そして集団で訪れていた。ランニング、ウォーキング、太極拳、剣舞と様々な運動にそれぞれ没頭している。ラジカセを持ち込み大音量で音楽を流しながらリーダーが統率して運動する集団も多い。なぜ公園に電源があるのか..不思議だった。この国民のエネルギーを見せつけられる。(大連市 労働公園)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/125sec F4.0 0.0EV 187mm AF

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2008年11月 7日 (金)

青い海と空そして茶色い船体 - Dalian Vol.4 -

081107fishing_boat

大連市から高速道路で北上し黄海に面した道に下りた。同型の漁船が群れを作るように着岸していた。その沖には養殖筏代わりの小型漁船が等間隔で並ぶ。 青い海と空そして茶色い船体が傾いた夕陽によって、ますますかすれた色どうしの不思議な対比を見せる。(中国 大連市金石灘)

Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudyISO100 1/250sec F4.0 0.0EV 266mm AF

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2008年11月 6日 (木)

「端士酒店」 - Dalian Vol.1 -

081107swiss_hotel

 福岡空港に到着し荷物検査、搭乗手続、そして出国審査を済ませる。昼食を食べる暇もなく換金だけ済ませる。ボーイング737のエコノミー・シートに座ると足下が窮屈で身動きできない。空腹で機内食の蕎麦が旨い。
 上空からみた大連はスモッグのためか少し霞んでいた。入国審査を終わり大連空港を出ると霞んでいた空は夕陽で薄く赤い。
「端士酒店」とはスイスホテルと読む。チェック・インしそのまま前夜祭「答謝酒会」の会場に出かけ50度以上ある白酒(ぱいちゅう)で乾杯する。「飲み干すことが礼儀」という事前レクチャーに従うと独特の香りが鼻に抜ける。ホテルに帰ると11時過ぎだったが日本時間なら午前様である。慌しい一日が終わる。人影疎らのロビーは調度品が綺麗だった。とにかく寝る。(中国 大連市)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/4sec F2.8 0.0EV 36mm AF

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2008年11月 1日 (土)

街はいつもの通り

081101urban

キックオフから一時間半は経過していた。出張先で聖地を走る青いユニホームを想像しながらTVを探し回る。家電店に並ぶTVの大型モニターにはDVDソフトばかり流れる。ならばとワンセグを探す。幸運にも一台だけ生中継を流している。見づらく音の出ない小型液晶に噛り付く。そして決定的な追加点に間に合う。私は店内で小さく拳で、監督は国立競技場で大きく全身で、喜びを表す。なだれ込む選手の姿が終了を伝える。歩き回った福岡の街はいつもの通りだった。(福岡)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO100 1/400sec F4.0 0.0EV 135mm AF

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2008年10月28日 (火)

移動販売

081026shoes

移動販売車が売るのは肉だったり、魚だったり、靴だったりする。でも、共通して販売するのはモノでなく、消費者の許に出かけるというサービスだろう。そしてそのサービスを待つ人達がいなければ、これだけの品揃えで商売が成り立つはずもない。(米水津)

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2008年10月26日 (日)

ちびっこ相撲

081026sumo 

土俵の上と下が一体となる。劣勢を跳ね返せば歓声が湧く。女子が男子を倒せば歓声が湧く。笑顔や真顔で親友、兄弟、姉妹、息子、娘、そして孫を見つめる視線が小学生たちを取り囲む。(米水津おさかなまつり)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/60sec F2.8 0.0EV 89mm AF

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2008年10月23日 (木)

さらに一匹

081019cat

人影も疎らな海水浴場で猫の鳴き声が聞こえた。振り返ると一匹見つける。そして、もう一匹近づいて来る。さらに消波ブロックから一匹が警戒しながらこちらを窺う。(田ノ浦)

Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudyISO100 1/125sec F3.3 0.0EV 72mm MF

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2008年10月22日 (水)

海を走るブルドーザ

081022fishing_net

佐伯湾では船首に高々と漁網を掲げる漁船を見かける。魚群を見つければ、その掲げた「両腕」を左右に広げてかますを獲って行く。押網はブルドーザの様に海を走る。(吹浦)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/400sec F4.0 0.0EV 47mm AF

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2008年10月21日 (火)

整列

081015fish

漁業、養殖そして造船の街を歩いた。道から丸見えの小さな加工場内で数人の女性が黙々と片口鰯の眼に1m近い串を通していた。20匹近く鰯がぶら下がった串の束を男性は塩水に浸し、台に並べて行く。乾燥前にフランスデモの様に一匹一匹を整列させる。(宇和島市)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO200 1/15sec F2.8 -0.3EV 288mm AF

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2008年10月20日 (月)

日没

081015sunset

午後五時半には日没となる。澄み渡る晴天の空が西から見る間に沈む太陽によって赤橙色に染まる。

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO75 1/250sec F2.8 -2.0EV AF

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2008年10月18日 (土)

視線 -防波堤の野良猫-

081018cat

魚市場近くの防波堤には野良猫が人間に近づくでもなく、かと言って逃げるでもなく、うろつく。そして安全な間合を保ってくつろぐ様な仕草を見せる。
しかし、間合を詰めようと近づけば、途端、視線が飛んでくる。(亀川)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO50 1/400sec F4.0 0.0EV 178mm AF

cat「野良猫」で検索した気になるblogにtrack back..
「のら猫散策記」Flickr
「それ行け!野良猫探偵団!!」何か用?

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2008年10月15日 (水)

東から満月

081015full_moon

東の空から満月が登る。丸い顔を出してこちらを覗き見に来る。
東の水平線に船が向かう。満月の棲家を探しに行く。(臼杵湾)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO200 1/125sec F2.8 -1.0EV 396mm AF

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60歳からの山里暮らし「夜明けのお月見」
あゆ's Diary「名月」

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2008年10月14日 (火)

運搬船

081015bow

造船と養殖の町の港には建造中の貨物船や配合飼料を積み込み漁場の向かう漁船がひしめく。係留されていた大型運搬船に人影はなく、漁倉が空で喫水が上がり普段は見せない傷だらけの体を無言のまま正面を睨みながら見せびらかす。(愛媛 宇和島)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/125sec F2.8 0.0EV 208mm AF

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2008年10月13日 (月)

観覧車

081013ferris_wheel

僅か十数年前に買い物や遊園地に手をひき連れて行った子供達が、私達の行き先を決めていた。そびえ立つ観覧車に向かって若い父親が我が子の手をひき歩いて行く姿を見る。(福岡市)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/125sec F4.0 -0.3EV 36mm AF

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2008年10月12日 (日)

スターティング・ブロック

081012sprinters

スタートはクラウチングとスタンディングが混在していた。スターティング・ブロックはレース毎に、そしてコース毎に係員が手際良く着脱していた。フライングも頻発していた。フライングを予感したのか役員は予め丁寧に注意する。そうしてレースは円滑に進む。(全国障害者スポーツ大会/九石ドーム)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO75 1/60sec F2.8 0.0EV 212mm AF

flag「チャレンジおおいた大会」で検索した気になるblogにtrack back..
「いも天」チャレンジおおいた大会開幕
「ラジオバカイチダイ」チャレンジ!おおいた大会(陸上競技)

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2008年10月11日 (土)

炬火

081011stadium

トラックでは八百m走が行われていた。バックスタンド側では開会式後の炬火台が黙々と送風音を響かせ炎を揺らしていた。メインスタンドではチームメートを声援する選手団の声が時に悲鳴の様にドームに響く。(全国障害者スポーツ大会/九石ドーム)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO100 1/500sec F2.8 0.0EV 365mm MF

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2008年10月 9日 (木)

シラスの白さ

081009sardines

豊漁が続いた佐伯湾も今日は魚影が見えなくなったのか網船は早めに帰って来た。既に運搬船が水揚げしたシラスは煮沸され、女性達の手で網の上に丁寧に広げられた。乾燥が終わると沖から帰った上半身裸の親方も陽に曝された白いシラスの箱詰めを手伝う。その体は濃い褐色で数十年も潮風と陽に曝されていたことを証明する。(狩生)

Canon IXY DIGITAL 20 IS ISO80 1/318sec  F8.0 0.0EV

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2008年10月 8日 (水)

晴天を待っていた

081008harvest
停滞前線が低気圧の東進とともに日本列島から太平洋に引きずり出された。風速は毎秒1m前後となり少し霞がかかる久々の晴天をもたらした。そして一斉に稲刈りが始まった。(池田)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTOISO100 1/200sec F7.3 255mm AF

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2008年10月 5日 (日)

レース後

081005sailing

西に山が迫る街の日没は早かった。街に山越しの夕陽が差しこむ。レースから帰港した艇は引き上げられ、マストが赤く染まった空に整列する。(北浜/大分国体セーリング会場)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO100 1/640sec F7.3 -1.0EV 36mm MF

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2008年10月 4日 (土)

右往左往 - Sailing -

081005yacht

秒速2m前後の南風にレースを成立させる力は初日からなかった。風を待つ白い帆や鮮やかなスピンが一瞬、風を掴んで張ると艇の群れが同方向を向く。しかし風は続かない。群れの中で、また右往左往が始まる。(別府湾/大分国体)

Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/250sec F4.0 -0.3EV 432mm AF

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2008年10月 1日 (水)

カラスには効かない

080927cabbage

キャベツ畑に一定の間隔で立ち並ぶ竹の先に何かが風でたなびいていた。肥料袋が短冊状に切られ傾いた夕陽に妙に浮き上がった。軽トラの陰で休んでいた夫婦に気づき「これ何ですか?」と訊くと愛想良い奥さんが「鴨が来るから..」と答えてくれた。しかしカラスは飛び回っている。「カラスは?」と再び訊けば「カラスにはダメ」と笑う。

Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/400sec F4.0 0.0EV 36mm AF

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2008年9月28日 (日)

餅まき

080928festival

漁村の祭りではにぎやかにお決まりの餅まきが始まる。老若男女が押し合いながら「たかが」餅とお菓子を求めて取り合う様子はまるでコンサートの様相となる。何故か、まく人も、取る人も、そして見ている人も笑顔となる。(地松浦)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO150 1/60sec F2.8 0.0EV 36mm AF

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2008年9月27日 (土)

9メートル上

080927railway

少し前まで大分駅からふたつの地方線が住宅街の軒をかすめて走っていた。遮断機に堰き止められた学生達や大人の表情が電車から見えた。住人だった私も並んでいた。その記憶や名残の9メートル上を真新しい高架橋と電車が走る。(豊肥線・久大線)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/250sec F4.0 -0.7EV 36mm AF

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2008年9月25日 (木)

伊勢海老漁の解禁

080921lobster

魚のつかみ取りは何度も見たことがある。だが、伊勢海老のつかみ取りばかりは初めて見た。シートで手際よく作られた仮設水槽に海老が放り込まれ、参加者の期待が膨らむ。住民30人の漁村が漁の口開けで賑わう。(間越)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/400sec F4.0 0.0EV 36mm AF

続きを読む "伊勢海老漁の解禁"

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2008年9月24日 (水)

芙蓉の花

080923fuyou

大きい花びらが街角のあちこちで風に柔らかく揺れている。
川沿いの人通りの少ない路地にもピンクの穏やかさが広がる。(東町)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/500sec F5.2 0.0EV 250mm AF

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2008年9月19日 (金)

柔らかい黄、派手な赤

080920autumn

台風13号が上陸しないまま九州南方から太平洋に抜けた。後を追って移動性高気圧が晴天と摂氏30度の気温を持ち込む。強い陽射しはうつむき始めた稲穂の黄色い柔らかさと真っ直ぐに空を向く彼岸花の赤い派手さとを際立たせる。(吉小野)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO50 1/500sec F4.0 -0.3EV 149mm MF

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2008年9月16日 (火)

浜の市

080915figures  

一文人形を見てから志きし餅の店へ行く。「どれにします?」と訊かれ初めて蓬の濃い緑色の餅の存在に気づいた。手伝いの女性が慣れない手つきで、紅がついた白く四角い餅をひとつ私の手の平に載せる。まだ暖かい餅のいつものへばりつきそうな食感を楽む。(浜の市)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/160sec F4.0 0.0EV 133mm AF

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2008年9月14日 (日)

まだ3回目の音楽会

080914festival
 

新興住宅街の近所付き合いは希薄というより、ゼロから作り上げなければならない。行事も人間関係も土地柄も自分達で作る。村の神社で古くから神楽が舞われるように、街の公園で、まだ3回目の野外音楽会が催されたような気がした。

Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudyISO50 1/160sec F4.0 0.0EV 432mm AF

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2008年9月12日 (金)

にわか作りの応援団

080912cheering 長い鉢巻、襷がけした極端に丈の短い上着、腹に巻いた晒、真っ赤なベルトで腰に縛り付けたようなズボン..格好は何年経っても、大して昔と変わらない。ただ、観客と一緒に競技に呆然と見入るにわか作りの応援団にあの頃の迫力はない。(上野丘)

Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudyISO50 1/320sec F4.0 -0.3EV 365mm AF

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2008年9月11日 (木)

彩り

080912autamn 山の緑は、まだ夏の余勢で青々している。しかし、所々で赤や黄の彩りが見え始める。青かった柿が緑の葉に隠れて僅かに、そして徐々に色づく。(吉野)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/100sec F2.8 0.0EV 164mm MF

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2008年9月 9日 (火)

浜辺の唐突

080906mushroom 9月に入り確かに日中、数ミリ程度のにわか雨が降ることが多かった。浜辺を歩いていると何か落ちていた。全く季節はずれのきのこが白い円盤の様に緑の芝生に転々と転がっている様に生えている。その存在や色の対比の唐突さにしばし見入る。(田ノ浦)

Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50  1/640sec F4.0 -0.7EV 36mm AF

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2008年9月 8日 (月)

湿度60%、3mの北北東の風

080906harbor 大陸性高気圧が南東方向に移動しながら西日本に晴天と乾いた風を送り込んだ。9月の陽射しはまだ強く最高気温も30度に達するが、湿度は60%を下回った。3mの北北東の風が大阪行きのフェリーの国籍旗を綿雲の中で広げる。(国際観光港)

Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/320sec F4.0 -0.3EV 36mm AF

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2008年9月 5日 (金)

白露

080905dewdrop 早朝、車で出勤しようとするとフロントガラスが薄っすらと曇っていた。通勤で朝露が目に付く理由はふたつあった。郊外では最低気温が摂氏20度を切る。日の出は夏至から1時間近く遅れ尾根越しに低い朝陽が差す。日中の暑さも八月のしつこさはない。(野津町)

Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/200sec F4.0 -0.7EV 368mm MF

flag「朝露」で検索した気になるblog
石原田園ギャラリー四季日記:稲に朝露が光る
楽のデジカメ散歩:エノコログサ 朝露

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2008年9月 2日 (火)

稲の穂

080902rice 郊外には水田がパズルの欠片の様に点在している。夫々の微妙に異なる稲の生育条件の差が、青々とした穂、ウドンゲのような白い花を吹き出した穂、そして下を向きかけた穂となって表れる。(松岡)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO100 1/200sec F5.6 0.0EV 376mm MF

flag「稲」で検索した気になるblogにtrack back..
Emotional GOLF GTI :(track back不成立)
楽しい農業生活!:稲の花が咲いたら…(track back不成立)
括弧の1日1句:稲の花

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2008年8月31日 (日)

ツートーン

080831flower 国道を自転車で走ると白粉花が目についた。良く見かけるピンク色だけでなく、黄色も結構多いことに気づいた。さらに良く見るとピンクと黄色のツートーンがあることに気づく。(挟間)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/80sec F2.8 0.0EV 74mm AF

flag「オシロイバナ」で検索した気になるblogにtrack back..
Scenery:白粉花(オシロイバナ)

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2008年8月30日 (土)

溜まり場

080830pier もうフェリーが発着しなくなった岸壁はいつの間にか、そして完全に取り壊され跡形もなかった。岸から100m先には桟橋だけがぽつんと忘れ物のように陸岸から切り離されて取り残されていた。機能を失った「離島」が鴎たちに格好の溜まり場と安心感を与える。(西大分)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/500sec F4.6 0.0EV 432mm AF

flag「桟橋」で検索した気になるblogにtrack back..
turn the page :桟橋

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2008年8月25日 (月)

赤蜻蛉が舞う

080824dragonfly あんなに青々としていた稲が僅かに黄色を帯びていることに気づいた。知らない間に穂が大きく実っていた。田圃の廻りには赤蜻蛉が縦横無尽に舞う。(吉小野)

Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/640sec F2.8 -0.7EV 253mm AF

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2008年8月17日 (日)

どこかに秋

080817pool盆を過ぎ太平洋高気圧が弱まった。最高気温は久々に摂氏30度を下回り停滞前線が九州を横切り雨が振った。認めたくない秋の気配を感じる。雨やどりした書店を出た途端、足もとの水たまりが雲間を縫って差し込んだ太陽がフットライトの様に反射する。
Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO50 1/1600sec F4.0 -2.0EV 119mm AF

flag「水たまり」で検索した気になるblogにtrack back..
Through the Viewfinder:水たまり

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2008年8月15日 (金)

63年後

080815defeated 気温は摂氏34度に達し薄く高い筋雲と遠くの綿雲が夏空の大きさを強調した。海軍航空隊跡には大量受注に沸く造船所の外国貨物船と海上自衛隊の多用途支援艦とに真上から強烈な太陽光線が降り注ぐ。(鶴谷)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/125sec F4.0 -0.3EV 36mm AF

flag「海軍航空隊」でサーチした気になるblogにtrackback..
人生の秋を豊かな心で日々を過ごしたい:あれから63年、今年も終戦記念日がやってきた」

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2008年8月14日 (木)

波を砕いてゆく

080812boat 既に午後五時を回っていたが気温は摂氏30度を越えていた。河口近くの川で傾く陽を浴びながらでカヌーの練習をしている学生達がいた。毎秒6メートルの南風がざわざわと起こす波をオールで砕いてゆく。(大分川)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/2000sec F6.5 -1.0EV 428mm AF

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2008年8月13日 (水)

空の表情

080803blue_sky 土手の上に立つと少し視線が高くなって真っ青な夏の空に包まれるような感覚に陥った。そこに綿雲が広がり、その形が少しずつ変化してゆく。空に表情が生まれる。(下戸次)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/640sec F4.6 -0.3EV 36mm AF

flag「綿雲」をキーワードに気になるblogにtrack back..
日日是好日 (Que Sera):綿雲
幻に魅せられて… : 綿雲がいっぱい!

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2008年8月12日 (火)

役に立たなかった

0808010cicada 「助けて」と言う声で川で流される3人の女の子に気づいた。「泳げる人いませんか」と誰かが叫んだ。岸まで走り、川底の石ころに足を取られながら助けようとしたが別の男性が先にあっさりと掴まえた。私は役に立たなかった。感想を熱心に語り合う女の子たちを後にずぶ濡れで帰宅した。

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO50 1/10sec F8.0 0.7EV 99mm MF

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2008年8月11日 (月)

ジョロの様に

0808011rain 北海道に1016hPaの高気圧が停滞していた。その縁に沿って太平洋の湿気をたっぷり含んだ空気が九州に流れ込んだ。一つの雲がジョロの様に雨を地表に注いでいた。気温が上昇し大気の状態はさらに不安定となり晴天とにわか雨が目まぐるしく入れ替わる日だった。

Panasonic DMC-FZ10 WB:Blue skyISO50 1/800sec F5.2 0.0EV 47mm AF

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2008年8月10日 (日)

羽黒蜻蛉

0808010dragonfly アキアカネは照りつける太陽の下で直線的に鋭角的に飛んでいた。ハグロトンボは川沿いの茂みの中で地表に疎らに群れて止まっていた。日光を嫌い木陰を好んで思い出した様に翅をバタつかせて涼を取る。(七瀬川自然公園)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO50 1/40sec F2.8 0.0EV 283mm MF

flag「ハグロトンボ」で検索し、気になるblogにtrack back..
自画自讃:蜻蛉(ハグロトンボ)
やちょう君の徒然生き物日記:ハグロトンボ、再来
グッドぐんま2:ハグロトンボ

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2008年8月 3日 (日)

轟沈した花火

080803fireworks 潜望鏡越しにゆっくり横切る軍艦が見える。動きを予測しボタンを押すと魚雷が発射され命中すると鈍い音とともに轟沈しする..そんな悠長なゲームを思い出した。一発目の花火で方向、倍率、ピントを決める。ファインダーから眼を外して二発目を待つ。打ち上がる方向を確認し、素早く勘でレンズの向きを修正しシャッターを押す。しかし轟沈した花火は僅かだ。(大分川)

注)縮小画像は細部が潰れています。

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO50 4.0sec F8.0 -2.0EV 65mm MF

flag「花火」で検索して気になるblogをtrackback..
酎州大分の麦焼酎バンザイ! :“花火”借景の“屋台村”・・・
庭の花と四季の花便り :大分の花火大会
大分深夜便:花火

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2008年7月29日 (火)

猛暑の予感

080729cicada 太平洋高気圧が優勢で晴天が続いていた。朝5時過ぎには陽が昇り、出勤前には急激な気温上昇が始まる。クマゼミが一斉に朝陽を木の葉で避けながら猛暑を予感させる鳴き声を響かせる。(長島町)

Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudyISO100 1/60sec F2.8 -0.3EV 210mm AF

"クマゼミ"で検索してtruck backさせていただきました..
えんていblog: クマゼミの真実
blogはろるど: 関東では珍しいの?なクマゼミ…

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2008年7月27日 (日)

海風

080727gull 逃げ場のない摂氏35度近い気温と焼けるような陽射しを受けながら海が見える橋を渡った。秒速3メートルの緩やかな海風が微かな潮の香りを運んで来た。風上に離陸する海猫たちは安定した風向を感じて物憂げに別府湾を向く。(弁天橋)

Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO100 1/500sec F4.0 -0.3EV 283mm AF

truck backさせて頂きました..
あちゃこちゃばやばや : 蕪島のうみねこ
陽だまりのフォトライフ  うみねこ
ウミネコ・蕪島: 巣立ち確認から23日目
鳥の雑記帳 : 2008年7月28日三番瀬
のよのよ in Zの悲劇?! 出雲市のウミネコ’08(1)
北のまほろば ウミネコ

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2008年7月26日 (土)

赤矢柄

080726cornetfish 遠目に見ればホースが並んでいる様なものである。開きっぱなしの口とふたつ並んだ小さな目の釣り合いは間が抜けていて漫画のキャラクターの様な滑稽さを感じる。汁物のネタとなる白身魚は不味くはないが驚くほど旨いわけでもない夏の道化師か。(佐伯魚市)

Panasonic DMC-FZ10 WB :Cloudy ISO:100 1/30sec F2.8 -0.3EV 149mm AF

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2008年7月25日 (金)

それぞれの家路

080723for_home 西に沈んだ太陽を追いかけながら家路に着くことができた。明るさの残る空には猛暑の名残りの様な青さに向かって山越えの夕陽が差し込む。ドライバー達は昼過ぎの摂氏35度の暑さと疲労をエアコンとフロントガラスに広がる眺めで静めながらそれぞれの帰路を急ぐ。(鶴岡)

Panasonic DMC-FZ10 WB:SunnyISO100 1/200sec F8.0 -1.3EV 36mm AF

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2008年7月23日 (水)

ロングテール

080720slow_down 都市計画道路の工事現場には徐行を喚起する標識がしつこいほど並んでいる。まるでブロントザウルスの長い尻尾の様に曲がりながら続く。(上野)

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO 100: 1/500sec F8.0 0.0EV 432mm AF

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2008年7月22日 (火)

浜栲

080715bee 太平洋に面した高い防波堤を乗り越えると一面にハマゴウの花蕾が広がっていた。薄紫の花から、鈍く重い羽音がした。ずんぐりとした熊蜂は私に構わず直射日光の下で蜜と花粉をのんびり貪っていた。(高山)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/160sec F2.8 -0.3EV 432mm AF

truckbackさせて頂きました..

ハマゴウ咲く浜
今日の一輪 7/15
青い小花ハマゴウ

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2008年7月20日 (日)

熱気

080720crossing 晴天に恵まれ気温は摂氏33度を越えた。空調の効いた部屋から出た瞬間に外気が圧倒的な暑さを伝えた。踏切を渡ると地表の熱でかすむ車が遠くに見える。熱気で歪んでいる線路をよたよたと渡る。(大分駅

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/80sec F8.0 0.3EV 432mm AF

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2008年7月19日 (土)

魚を狙っていた

080719birds 前日の雨で堰に当る水流は勢い良く音を立てていた。上流では夏休みとなった小学生3人が釣竿を操り魚を狙っていた。堰では鷺が迷惑そうに思い切り首を伸ばして魚を狙っていた。獲物をロックオンした瞬間、水しぶきを浴びながらコンクリートブロックの先端から飛び立つ。(大分川)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/640sec F5.6 0.0EV 432mm AF

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2008年7月18日 (金)

緋扇貝釣り

080712children 小学生たちの視線が友人が釣る緋扇貝に注がれていた。挑戦者より観客たちがヒートアップする。(蒲江浦)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO100 1/50sec F2.8 0.0EV 44mm AF

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2008年7月17日 (木)

技術

080706art 何かに心が動いたとき、その理由を頭の中で探す。確認できたら、それを表現する様に撮る。ここでは技術が必要になる。そして技術が欲しくなる。(県立芸術会館)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/1300sec F5.6 -1.0EV 36mm AF

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2008年7月15日 (火)

ここで仕事ができる

080715beach 山間部では気温が摂氏35度に近づいても、海岸ではようやく30度を超える程度だった。秒速3mの南南西の風は太平洋の水分を含んでいるが、波の音がその不快さを砕いてくれる。(高山海岸)

Panasonic DMC-FZ10 WB :SunnyISO100 1/400sec F4.0 -0.3EV 36mm AF

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2008年7月13日 (日)

脇目も振らずに

080712pair 少し不思議な風景だった。茶色の鴨と白い家鴨が寄り添っていた。鴨が幾分前に家鴨がその左後方に几帳面に位置関係を保持しながら川の真ん中を一定の速度で進んでゆく。まるで共通の目的に向かっていく様に脇目も振らずに航跡波をV字に広げながら静かに進んでゆく。(中江川)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloudy ISO100 1/640sec F5.6 0.0EV 432mm AF

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2008年7月11日 (金)

吸蜜

20080711butterfly 雑草と共に一株だった捩花は一面に咲いていた。涼しい朝陽の中、先端まで開いた花にシジミチョウが止まっていた。体を逆さにして捩れて列になった小さな花の蜜を一心に吸う。(長島町)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Sunny ISO100 1/500sec F4.6 0.0EV 133mm AF

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2008年7月 8日 (火)

塩辛蜻蛉

080706dragonfly 目の前を横切ったトンボに気づき目で追うが見失った。近くにはコンクリートで固められた小川しかない。こんな環境でもヤゴが育つ。しばらくして苔むした斜面にしがみ付いていることに気づく。()

Panasonic DMC-FZ10 WB :BlueSky 1/250sec F2.8 -0.7EV 432mm MF

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2008年7月 7日 (月)

水田

080706tadpole 晴天は水田は高水温に保ち土壌からは気泡が滲み出した。等間隔の早苗の間を無数のオタマジャクシやカブトエビが忙しく無邪気に泳ぎ回る。水田は誕生の小宇宙となって猛烈に変化する。(南太平寺)

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSky ISO100 1/160sec F4.0 0.0EV 202mm MF

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2008年7月 6日 (日)

ラジオは梅雨明けを告げた

080706glowing 高気圧が九州を飲み込み、気温は32度まで上昇した。梅雨前線は居場所を失い、18時のラジオニュースは例年より12日早い梅雨明けを告げた。車窓の西空と梅雨の名残りを思わせる雲は天気を予感させる赤橙色に見る間に染まる。

Panasonic DMC-FZ10 WB :BlueSkyISO100 1/80sec F2.8 -0.3EV 36mm AF

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2008年7月 5日 (土)

色、匂い、手際

080705okonomi_yaki 街中の夏祭りが始まった。夜店は客の食欲を「飛び道具」で刺激していた。濃い卵黄と卵白、ソースが熱い鉄板で焦げてできるきつね色、そして漂う香ばしさが視覚と嗅覚を同時に刺激する。リズミカルに片手で卵を割って焼き、お好み焼きに乗せる手際の良さが食欲の引金を引く。(長浜神社)

Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudsISO100 1/200sec F4.0 -0.7EV 376mm AF

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2008年7月 2日 (水)

東九州自動車道

080701high_way 東九州自動車道が佐伯まで開通した。二年ぶりに再び高速道路通勤となった。かつて二年間通った院内ICまでとは違い、トンネルや橋梁が多い。津久見ICと佐伯ICとの間ではトンネルが1/3を占める。(尺間トンネル)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/4sec F2.8 -1.0EV 36mm MF

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2008年7月 1日 (火)

アンダースロー

080629sand_pump 船首右舷にジョーロの様な砂利の吸込み口が突き出ていた。吸い上げた砂利は船体を傾かせながらクレーンの腕を使い、得意のアンダースローで黙々と岸壁のストライクゾーンに放り上げていた。人影の少ない港でクレーンの軋む音が時折響き渡る。(佐伯港)

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueskyISO100 1/500sec F4.0 -0.3EV 47mm AF

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2008年6月30日 (月)

祭りの雨

080628arcade_street 高速道開通を祝う祭りは夜まで続くが数ミリの雨は昼から降り続いていた。神輿を立体駐車場の上から眺めていた。ふと、背後の商店街のアーケードの上に薄汚れた波板の屋根が照明で鈍く光る黄橙色がどこまでも伸びていることに気づく。照らし出された濡れた電柱や家屋を眺めながらブレードランナーを何故か思い出す。(仲町)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/4sec F2.8 -2.0EV 36mm AF

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2008年6月28日 (土)

一株の捩花

080629nejibana_2 梅雨入りから19日が経過した。梅雨も半ばにさしかかった。駐車場の雑草の中に花が螺旋状に並ぶ花を一株見つける。先端が咲く頃は梅雨が明けると言うが何人がそれに気づくか。(長島町)

Panasonic DMC-FZ10 WB :Cloud ISO100 1/125sec F4.0 0.0EV 380mm MF

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2008年6月24日 (火)

紫陽花

080624hydrangea 降っても1mm程度の梅雨の中、山間を抜ける国道10号を南下した。道端には転々と紫陽花が咲いていた。葉の縁には水滴が山の霧で白く光る。(弥生)

Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudISO100 1/1000sec F2.8 0.7EV 90mm AF

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2008年6月22日 (日)

湿度90%

080622mist 梅雨前線が南下し雨の日曜日となった。残務整理が終った午後には前線が太平洋まで抜け雲が切れた。気温が僅かに上がった。こぼれるほど水を含んだ空気が増水で冷たくなった川面に触れ霧が漂い始める。(野津)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloud ISO100 1/100sec F2.8 0.0EV 113mm AF

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2008年6月15日 (日)

1尾10円

080518hourse_mackerel 朝市では塩ビの丸籠には10尾程度の鯵が無造作に盛られていた。紙切れに「100」と紙切れに売価を書いて載せられていた。1尾10円程度の鯵は街から遠く離れた漁村への訪問者へのねぎらいか。(間越)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/160sec F4.0 0.0EV 36mm AF

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2008年6月13日 (金)

同型船

080613ships 二隻の同型船体に同型エンジンを搭載した網船が双子の様に寄り添っていた。漁を終え島に帰港し、船尾は二隻を繋ぐようにパッチ網は明日の準備が既に整っている。目の前の加工場からはチリメンを茹で上げる釜の白い蒸気が梅雨の合間の青空に立ち昇る。(大入島)

Canon IXY DIGITAL 20 IS 1/400sec F8.0 EV-0.7 WB:Sun

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酎州大分の麦焼酎バンザイ!:フェリーで“大入島” へ

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2008年6月11日 (水)

子守蜘蛛

080608spider 妙に白い卵のうは目立ち、外敵から発見される可能性は高い。近づいても地面を這っていた蜘蛛は孵化するまで卵のうを「子守り」していた。芥子粒の様な眼でこちらを見ながらじっと卵のうを抱えたままだった。

Canon IXY DIGITAL 20 IS 1/125sec F2.8 EV0.0 WB:Cloud

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2008年6月10日 (火)

梅雨入りした

080610rainy_season 朝は曇り、昼には微かな雨となったが日課のジョギングは可能だった。夕方にはカーラジオでアナウンサーが「九州北部地方が平年より5日遅く梅雨入りした」と伝えた。徐々に強まった梅雨は帰宅直前には間欠ワイパーでは視界を妨げてしまう雨量となる。

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/4sec F2.8 -2.0EV 36mm MF

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2008年6月 8日 (日)

夕べには白骨

080608ships 朝には紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり..母の法事では何度も聞かされた。静かな湾内で解体された廃船がプラスティック特有の白さだけを妙に光らせながら静かにたたずむ。(千怒崎)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/500sec F4.0 -0.3EV 169mm AF

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2008年6月 6日 (金)

泥水の川

080605bird 昨日、40mmに近い雨が降った。大量の濁水が流れ込んだ川は河口近くで分流となり淀んだ。鵜は魚を探すこともない。小船を繋ぐ発泡スチロールの薄汚れた浮きの上でじっと泥水の川面を見ていた。(中川)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/320sec F4.0 0.0EV 432mm AF

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2008年6月 5日 (木)

木製船体

080605minesweeper 特有のねずみ色の掃海艇「いずしま」が造船所近くの岸壁に繋がれていた。造船、そして自衛艦の街では様々な船を見かける。510トンもの大きな木製船体は微妙に変化するRを持つ。まるで学校の廊下の様な船体表面の継ぎ目を目で追う。(佐伯港)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 36mm AF

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2008年5月31日 (土)

高校県体

080601fencing

高校県体が始まった。一旦狂った歯車の噛み合せを修正できずに終わる生徒もいた。敗退した三年生が背筋を伸ばしコーチを正視して指導を受けていた。もう出場する大会はない。指導内容は「ねぎらい」に近い。(大洲)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO200 1/30sec F2.8 -0.7EV 184mm AF

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2008年5月29日 (木)

山のうねり

080529deserted_house リアス式海岸では人家が海からの波を避ける様に背後の山に寄り添う。しかし過疎化の波は避けられず廃屋を増やす。人気がなくなったことを見計らった様に背後から山がうねりとなって静かに家を飲み込む。(上浦)

Canon IXY DIGITAL 20 IS 1/200sec F3.5 ISO80 1/202sec F3.5 EV-0.3

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2008年5月24日 (土)

天草の絨毯

080515agaragar 天草の絨毯が至る所に現れた。港、空き地そして道路も例外ではなかった。道いっぱいに広がられたら車は申し訳なさそうにゆっくりと通過する。しかし、幾分は踏み潰してしまう。(蒲江浦)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloud ISO100 1/160sec F4.0 0.0EV 80mm AF

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2008年5月23日 (金)

セメント工場

080524cement_plant 重厚長大の象徴のような工場は近づくと威圧感がある。貨物船が着岸できるセメント工場は軍艦の様に海に浮かぶ。(太平洋セメント)

Canon IXY DIGITAL 20 IS 80 F8.0 0.0EV

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2008年5月21日 (水)

Stand by me

080517fishing_2 I won't be afraid as long as you stand by me..君と一緒なら何も怖くない..団地近くに川があった。大した獲物は泳いでいるはずもない。ふたりは会話ができるくらいの距離感で釣り糸を垂れていた。(明野)

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO100 1/500sec F5.2 0.0EV 432mm AF

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2008年5月20日 (火)

勿体ない

080517flat_tire 空気が漏れる音で6年使ったタイヤが擦り切れていたことに気づいた。1時間も押して自転車店にたどり着くがパンク修理は不可能だった。タイヤ交換を頼んで店主とタイヤの値上り、中国製の価格、「勿体ない」の考え、個人店舗の生き残り..など話す。昭和19年生まれの店主は10分でタイヤを交換してしまった。(明野)

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSky ISO100 1/500sec F4.0 0.0EV 73mm AF

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2008年5月19日 (月)

鏝絵

080511wall 職人の家と思われる壁に鏝絵の歴史説明と供に飾られている。鏝絵は県北で何度か見かけたことがある。しかしこれは絵でなく彫塑だろう。職人の腕試しと言うより芸術だろう。(横尾)

Panasonic DMC-FZ10 WB:CloudISO100 1/800sec F5.6 0.3EV 106mm AF

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2008年5月18日 (日)

石の番号札

080518stones 間越(はざこ)には優しい心を持つ人たちが住む。手作りの朝市で街の人たちを笑顔で迎える。前日から石で作った番号札を会場に隠して宝探しの準備に奔走する。街の人は宝探しに夢中になり大事そうに単なる石を抱える。過疎の村は真珠のように豊後水道に浮かぶ。(来だんせへ市

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/1000sec F5.6 0.0EV 72mm AF

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2008年5月15日 (木)

トムとジェリー

080511tom_and_jerry 小学生の頃にTVに釘付けになって見ていたアニメが郊外にある民家の壁にひっそりと描かれていた。通りに向けたキャラクターの出来は原作を模倣した職人の腕次第である。どこか違和感があり、なぜか和ませてくれる。(松岡)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloud ISO100 1/500sec F5.6 0.0EV 57mm AF

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2008年5月14日 (水)

リバーシブル・レーン

080511reversible_lane_2 センター・ラインを示す「中央線」の表示が移動すると車の進行方向が逆転するという非日常がここでは日常的に毎朝の混雑とともに整然と始まる。そして混雑が収まると整然と元に戻る。しかし道中央に消えたレーンの残骸が交差したラインとなって残る。(羽屋

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO100 1/160sec F8.0 0.0EV 196mm AF

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2008年5月13日 (火)

三連砲塔

080511gun 大野川に注ぐ支流の堤防近くに樋管があった。堤防の外側から見上げるとそれは旧海軍大型戦艦の三連砲塔を連想させた。三本の管がまっすぐに堤防を越えて伸びて行く。(下判田

Panasonic DMC-FZ10 WB:Cloud ISO50 1/125sec F4.0 0.3EV 36mm AF

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2008年5月11日 (日)

風はさらさら

080511after_a_rain 昨日からの数ミリの雨で気温は摂氏12度前後と肌寒かった。しかし前線を伴う低気圧が九州南部から太平洋へ抜け雲が西から切れ始めた。昼過ぎには青空が広がり始め陽が射し始めると上着は邪魔になる。湿度50%の風がさらさらとトレーナーと素肌の間を通り抜ける。(岩田町)

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO100 1/320sec F6.5 -0.3EV 36mm AF

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2008年5月 7日 (水)

ベタ凪

080508calm 九州は1012hPaの高気圧に覆われベタ凪となった。山頂から湾内の海面を眺めると湧昇流の帯が姿を現す。海は表現しようのない不思議な模様の深い水色に染まる。(宮野浦

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSky ISO50 1/200sec F4.0 -0.3EV 0.0EV  36mm

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2008年5月 5日 (月)

街のベンチ

080427pavement 城址公園の西に繁華街が北に住宅街が広がっていた。しかし、その間を官公庁や公舎が割り込んで喧騒を遮っていた。住宅街には車止めが設けられ、街の平穏を保つ。穏やかな日の街のベンチにさえなる。ゆっくりと、静かに、二人の会話が続く。

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSky ISO50 1/250sec F4.0 0.3EV 432mm AF

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2008年5月 4日 (日)

monolith -明日への一枚岩-

080503monolith 2001年宇宙の旅の「モノリス」が、山中から掘り出された様に忽然とそそり立っていた。地表を削られて剥き出しになった土の焦げ茶色と、その上に鬱蒼と茂る春の山林の緑色と、さらにその上に澄み渡る空の青色の背景が、強い春の陽射しで白く映える「モノリス」を際立たせる。(東九州道三軒屋橋下部工)

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO50 1/500sec F5.2 0.0EV 36mm AF

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2008年5月 2日 (金)

くっしゃん水母

080429jellyfish 漁船の船長は「くっしゃんくらげ」と呼んでいた。クラゲは体表に車載エアバックの様に刺糸を収納している。刺激で刺糸は反転しながら外へ打ち出され敵や獲物に毒液を注入する。「くっしゃんくらげ」ことアカクラゲは乾燥させても刺糸は空中を舞い、吸い込むとクッシャンとくしゃみが出てしまう。(田ノ浦)

Panasonic DMC-FZ10 WB :BlueSky ISO50 1/80sec F2.8 -0.7EV 268mm MF

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2008年4月30日 (水)

080420sea_bass 鱸の旬の夏が近い。間越の定置網で獲れたものを刺身にした。あまり包丁捌きが上手くない私はよく皮剥ぎを失敗する。しかし鱸の皮は丈夫で、ゆっくり包丁を入れて引けば面白いように剥げる。刺身とアラで作った吸い物は贅沢だ。色んな魚を食べるより、色んな食べ方を楽しむことが魅力的である。(間越)

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO50 1/250sec F5.2 0.7EV 72mm AF

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2008年4月29日 (火)

晴れると躁

080429bicycle 太平洋上の高気圧の裾野が九州をすっぽり被った。晴天となった最高気温は所によって摂氏25度を越える夏日となると天気予報は伝えた。反射的にじっとできなくなり自転車に跨る。晴れると躁になるのはバイク狂の頃からだろう。一気に誰もいない別大国道のバス停まで走り休憩した。60%前後の低い湿度に騙されてTシャツから露出していた腕と首が真っ赤になっていたことに気づく。(白木)

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueskyISO50 1/250sec F4.0 0.0EV 36mm AF

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2008年4月28日 (月)

一週間も経てば立夏

080427ivy 一週間も経てば立夏となる。冬には高いビルに隠れて人気のない家屋は目立たなかった。太陽は気温以上に壁に絡まる蔦に光合成のエネルギーを撒き散らしていた。伸び盛りの淡い緑の葉が朽ちてくすんだ屋根と壁を被い尽くす。

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSky ISO50 1/400sec F5.2 0.3EV 36mm AF

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2008年4月25日 (金)

べた凪の水平線

080423sunrise_3 日の出は日々1分は早くなり、既に五時半となっていた。遅れていたチリメン漁が始まったのか、船びき船が2隻寄り添っている。南寄りの1m/sの「風」というより「大気の動き」を肌に微かに感じる。べた凪の水平線から顔を出したばかりの太陽の光が道となって手前に広がる。(二栄)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO50 1/2000sec F5.6 -1.7EV 73mm AF

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2008年4月23日 (水)

春の河畔

080419river 夜も気温が摂氏10度を下回らなくなった。昼は時として20度を越える。殺風景だった河畔も雑草の新緑が訪れる人を和ませる。グラウンドでの練習に飽きた野球部員たちが草原でのびのびと汗を流す。(大分川/岩田町)

Panasonic DMC-FZ10 WB:BlueSkyISO50 1/125sec F3.7 0.0EV 296mm AF

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2008年4月22日 (火)

植木鉢

080420flowerpot 海と山に挟まれた集落は僅か13戸で過疎と高齢化の波をもろに被っていた。だからこそ、街からの来訪者を暖かく迎えようとする。道端には花が植えられ、朽ちた漁船は街へ繋がる峠道で歓迎のための植木鉢になる。(間越

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/125sec F4.0 0.0EV 36mm AF

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2008年4月21日 (月)

3本の架橋

080419railway_bridge 大分駅から東へ鹿児島へ向かう日豊本線、久留米に向かう久大線、熊本に向かう豊肥線の3本のJR線が延びている。駅の1km西にある大分川を日豊本線と豊肥線の2本が越えた辺りが就学前の遊び場だった。6年前には高架化に向けて3本目の架橋が完成していた。昔の風景が変化する。(下郡)

Panasonic DMC-FZ10 WB :Cloud ISO50 1/200sec F3.7 -1.0EV 36mm AF

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2008年4月19日 (土)

怪しい姿と挙動

080419photographer_2 カメラは人の姿や挙動をおかしくさせる。バッグを常に担ぐ。被写体をキョロキョロ探す。見つけて凝視する。歩き回り角度を変える。高い所に登る。しゃがんで覗き込む。仕舞いに陽が曇で遮られると舌打ちする。ビルの窓に映るのは街をうろつく泥棒か、徘徊老人か、自殺志願者か、痴漢か。(府内町)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO50 1/125sec F4.0 0.0EV 65mm AF

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2008年4月13日 (日)

0mmの春雨

080413crossing 晴天をもたらした高気圧が抜け、南方の停滞前線に低気圧が発生した。市街地に0mmの雨が降り、アスファルトは黒く濡れ交差点の白線を際立たせた。傘を持たずに濡れて横断する人の歩調は傘を持つ横断者と変わらない。(中央町)

Panasonic DMC-FZ10 WB:cloud ISO50 1/125sec F2.8 -0.3EV 44mm AF

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2008年4月 9日 (水)

箸巻き

080406hashimaki 祭りの露天商はジャンクフードのオンパレードだった。箸巻きを手際良く作る手は接客しながらもなかなか止まらない。焼き上げた小麦粉の皮は割り箸を芯にして手早く巻き上られ、マヨネーズ、ケチャップ、半熟の目玉焼きが乗せられる。堪らず300円を払って買って初めて食べるが単なるでんぷん質の塊だった。見掛けとのギャップに驚く。(さいき春まつり)

Panasonic DMC-FZ10 WB:bluesky ISO50 1/400sec F4.0 0.0EV 105mm AF

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2008年4月 7日 (月)

花弁のじゅうたん

080407fall 県南ではソメイヨシノは満開となった。しかし早朝から雨が降り近くの高校ではグラウンドの桜が散り始め、塀の外まで散った。歩道に敷き詰められた花弁のじゅうたんも明日の登校までの命だろう。(鶴谷町)

Panasonic DMC-FZ10 WB:cloudyISO50 1/250sec F4.0 0.0EV 101mm AF

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2008年4月 6日 (日)

大名行列

080406parade_2 佐伯城正門下の道路の両側には出店がずらりと並んでいた。そこに80人のにわか大名行列が帰ってきた。道路一杯に広がっていた人波が左右に分かれて行く。その真ん中を行列がゆっくりと桜が満開の城の門にたどり着く。(さいき春まつり)

Panasonic DMC-FZ10 WB:AUTO ISO100 1/80sec F7.3 0.0EV 246mm AF

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2008年4月 5日 (土)

素顔

080406mask 子供達は原色の「お面」を被れば秘密戦隊員にもアニメキャラクターにもなれる。ネットワーカーも「匿名」というお面で素顔を隠せばに自己を埋没させて、何か本来備わっていない力を得ることができると錯覚する。でも、実名でも世間体を気にして体裁を取り繕う。(さいき春まつり)

Panasonic DMC-FZ10 WB:Bluesky ISO50 1/500sec F4.0 0.0EV 234mm AF

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2008年4月 1日 (火)

菜の花

080329rape_blossoms

殺風景な冬の姿は見当たらず、代わりに花が彩りをばら撒き始めた。菜の花は河川敷一面に力強く咲く。一段と高くなった陽で際立つ黄色が春の喜ぶ合唱の様に響いた。(上戸次)

Panasonic DMC-FZ10 WB:blue sky ISO50 1/500sec F4.6 0.0EV 107mm MF

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2008年3月31日 (月)

案山子

080328scarecrow 案山子が「田畑に立てて、鳥獣をおどし、その害を防ぐ人形」と解説されるならば、これらの人形は「案山子」ではない。二体の「これら」は鳥をおどす。しかし田畑ではなく川原に立ててある。被害から守るのは、農作物ではなく、海から川の上流へ遡上を始める鮎である。(番匠川/稲垣)

Panasonic DMC-FZ10 WB:bluesky ISO50 1/500sec F5.6 0.0EV 357mm AF

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2008年3月28日 (金)

山桜

080328cherry_tree 気温は摂氏16度に達する。ソメイヨシノは三分咲き。世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし。山の桜はダラダラと咲き、葉が混じり、そしてダラダラと散る。ソメイヨシノの潔さはない。しかし、春霞越しに長々と眼を楽しませてくれる。(蒲江浦)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/125sec F3.3 0.0EV 93mm AF

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2008年3月26日 (水)

春爛漫

080325flower_bed 道端に春爛漫の花壇を作っている人がいる。合板の札が花壇に幾つか建てられ「花見れば心おちつく朝の道」と一句詠んでいる。しばし和む。(東町

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/320sec F4.0 0.0EV 46mm AF

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2008年3月25日 (火)

来週には満開

080325come_out  昨日、桜の開花が宣言された。川端のソメイヨシノの枝にはまだほとんどが蕾しかないと思った。しかし、はち切れそうな蕾に混じって、良く見るといくつか開花している。咲きかけはピンク色が濃い。午後から沖縄をゆっくり移動する高気圧が南東から暖かな空気を送り込み摂氏20度にまで達した。この暖かさで来週には満開になるだろう。(東町)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F5.2 0.0EV 423mm AF

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2008年3月24日 (月)

大分川

080317river 基本的には農耕民族の日本人には水を求めるDNAがあるのではないか。水に安息を感じることが多い。意味もなく堤防沿いに目的地に移動してしまう。廻りをみれば同じことを感じている人が多い。(大分川)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/2000sec F8.0 -2.0EV 228mm AF

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2008年3月22日 (土)

私を迎えている

080315dog_2 店に入ろうとすると何匹か飼犬がいることに気づいた。皆、犬小屋をあてがわれ繋がれていたが、一匹だけ何故か工事資材と思われる蛇腹のパイプがあてがわれていた。客の私を乱雑に切断された直径1メートル近いパイプの縁に顎を乗せていた。私を迎えているつもりなのか。

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/160sec F4.0 0.0EV 250mm AF

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2008年3月20日 (木)

春分の日

080320spring 堤防の斜面でかがみ込む女性を見た。良く見るとつくしが草むらから伸びていた。春の季語である。最低気温は摂氏10度を下回らず、気温の日較差は2、3度しかない。春分だが日の出は6時17分、日没は18時26分と既に昼が僅かに長い。(大分川

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F5.2 0.0EV 154mm AF

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2008年3月19日 (水)

葉脈標本の様に

080318tree 春分が近かった。日没直後の西の空は薄暗いが澄みピンク色から暗青色へのなだらかな変化を見せていた。細い枝の木が葉脈標本の様に透かされている。(壇野原)
Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/320sec F2.8 -2.0EV 36mm AF

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2008年3月15日 (土)

霜柱 -気温差20度-

080315frost 低気圧が冷気を引き込み標高700mを超える山間部では早朝の気温が零下となった。入れ替わる様にゆっくり張り出した高気圧は穏やかな晴天と急激な温度をもたらした。不要となったコートを車に残し歩くと何かを踏み潰した。日陰にはまだ冬が残っているが、午後の最高気温は摂氏17度まで達した。(九重"夢”大吊橋)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F2.8 0.0EV 75mm AF

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2008年3月 8日 (土)

春の背景

080308bird 大陸から高気圧が張り出し、冬型の気圧配置が西から緩みだした。朝の気温は摂氏2度まで下がったが、午前中には10度を超えて晴天となった。子供を部活に送ると母校の豊後梅は満開だった。近づくと蜜を求めてメジロが争うように花に群れていた。県の鳥と県の木は春の背景だったことに気づく。(上野丘)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/320sec F2.8 0.0EV 240mm AF

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2008年3月 4日 (火)

「セメント町」と言う街

080301cement_3 カタカナの町名は国内にいくつあるのだろう。町名には何らかの意味が含まれている場合が多い。なかでもこれほど万人に分かりやすい町名があるだろうか。(セメント町)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 36mm AF

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2008年2月29日 (金)

視線

080216eyes 様々な食べ物が並ぶテントが様々な臭いを放ち、混ぜながら並んでいた。その子は隣のテントのひおうぎ貝の炭焼きが気になって仕方ない。視線が貝殻を貫く。(若草公園)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/80sec F3.3 0.7EV 170mm AF

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2008年2月26日 (火)

クライミング・ウォール

080216climbing 見上げると様々な派手な色や形のホールドがびっしりと人工壁に取り付けられていた。いつの間にできたのか。「登って来い」と唆さんばかりである。つい手を伸ばしてみたくなる。握力が人一倍弱い私でも..(大洲

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 50mm AF

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2008年2月23日 (土)

「塩湯」

080223bath 昼前の「塩湯」の先客は一人。やがて脱衣場に消えた。佐伯湾を望む露天風呂に浸ると潮の軽い刺激があった。湯はやはり塩辛った。明るく霞んだ海に浮かぶ釣り船も見える。この開放感はプライベートビーチに近い。36mmのレンズでは全く伝わらない。(浪太)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F4.6 0.0EV 36mm AF

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2008年2月22日 (金)

横顔 -bulbous bow-

080221ship 艤装中のタンカーは空荷で「脚」が0.5m程度しか入っていなかった。船首の横顔が柔らかな曲線を描いていた。朝霧で輪郭が明るく柔らかく光りバルバス・バウを際立たせる。(臼杵港)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 117mm AF

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2008年2月20日 (水)

昇華の奔流

080221frost 1026hPaの高気圧が九州北部をゆっくりと移動した。放射冷却で気温は摂氏1度まで下がった。フロントガラスはさらに零下まで冷却される。空中の水蒸気が触れた途端、氷の奔流となって表面を縦横に走り回り、そして白く被い尽くす。

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/125sec F3.3 0.0EV 72mm AF

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2008年2月17日 (日)

3月を待てない

080216plum 豊後梅の枝にびっしりと並んだ蕾を見つけた。目で枝ふくらみ具合を追うと二、三本の枝には薄い桃色の花弁がのぞいていた。弾けそうな蕾の開花は3月を待てそうにない。(大洲)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F4.0 0.0EV 80mm AF

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2008年2月16日 (土)

湿度は30%を切り

080216blue_sky 二月になり陽射しはかなり高くなったが今日の最高気温は摂氏8度だった。湿度は30%を切り運動公園まで送迎の車を走らせたときに見上げた空は、いかにも乾燥していて、そして青く澄み渡っていた。(大洲)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F4.6 -0.3EV 36mm AF

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2008年2月14日 (木)

細魚

080214fish_2  魚市場の気温は零下となった。発泡スチロールの箱に並べられた「さより」に掛けられたラップの上の氷が一層寒々と見えた。銀色の体がナトリウム灯に照らされ冷たく光る。旬にはまだ早い。(葛港

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/60sec F2.8 -0.3EV AF

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2008年2月13日 (水)

降雪

080213snow 車で出勤するとすぐ雪が舞い始めた。フロントガラスの中心から暗い空を背景に雪粒がライトに白く放射状に広がった。この冬は初めてか。本州東岸にあった低気圧が発達しながら北東に進み976hPaまで発達した。典型的な冬型の気圧配置となった。国道を南下すると降雪も南下し佐伯の最高気温は5度台となった。(上戸次)

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/5sec F2.8 -2.0EV 47mm AF

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2008年2月11日 (月)

丸く暖く懐かしい

080211billboard 中心街の広告看板は視認性が良く、社名や社章がメリハリの利いた色彩で並んでいた。どのデザインも無駄はなく、いかにも洗練されていた。その中に大型だが少し古く色が褪せ気味の看板がある。社名よりかなり大きなピアノのデザインは丸く、暖く、どこか懐かしい。

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/400sec F4.0 0.0EV 357mm AF

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2008年2月 4日 (月)

シャッター通り

080203mart ショーケースに並ぶ惣菜を眺めながら歩いた記憶がある。狭い通路に人が溢れていた記憶もある。子供の頃、近くにあった好物のカレーライスを食べたレストランや餃子を食べた中華料理店はもうない。旨そうな惣菜も、うっとうしい喧騒も、行き交う人通りもない。薄汚れたシャッターと妙な静けさが妙に際立つ。(中央町)

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/40sec F2.8 0.0EV 36mm AF

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2008年1月16日 (水)

上目使いの若い猫

080106cat_and_pigeon のそりのそりと野良猫が鳩に近づいた。ちらちら上目使いの若い猫は気になるようだが駆け上らない。くるくる首を傾げる鳩は意識はしているが飛び上がらない。やがて猫は通り過ぎてしまう。

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/320sec F4.0 143mm AF

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2008年1月15日 (火)

背黒鴎

080106herring_gull

鳥は人を警戒する。一定の距離より人が接近すれば、安全な空に飛んで行ってしまう。しかし、時間や場所などでその「一定の距離」は異なる。かなり近づいたがじっとしていた。(うみたまご

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/500sec F4.0 -0.3EV 432mm MF

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2008年1月14日 (月)

寸詰まりの靴

080114runnig_shoes 大人の半分しかないカラフルな運動靴が店頭に並べられていた。傾いた陽に照らされて眩しい。モノとしては何の変哲もない。しかし、親達は寸詰まりの靴の向こうに子供達の姿を見る。(明野)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/1000sec F2.8 0.0EV 432mm AF

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2008年1月13日 (日)

青鷺

080105grey_heron ゆっくりと冷たい外堀を泳ぐ数匹の錦鯉を凝視していた。だが体は微動だにしない。視線の先の鯉は獲物としては明らかに大きすぎる。僅かに動いたがそのまま立ち止まってしまう。そして次の獲物を待つ。(城址公園

Panasonic DMC-FZ10 ISO200 1/40sec F2.8 -1.0EV 253mm MF

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2008年1月12日 (土)

背中合わせ

080106anglers 1月にしては暖かで風のない静かな漁港の昼過ぎとなった。防波堤の釣り人は竿を置き、レジ袋から取り出した昼食を片手に海面を眺め雑談に没頭していた。猫は呆れて背を向けてゆっくりと毛繕いしている。(浜町)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/400sec F5.6 0.0EV AF

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2008年1月11日 (金)

緋鳥鴨

071230ducks_2 ヒドリガモが河川敷にどんどん上陸している。百羽近い。頭を草むらに突っ込み餌をあさっている。(弁天)

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F3.3 -0.7EV 432mm AF

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2008年1月10日 (木)

かけがえのない

080107lobster なんだかんだと言いながら薄いピンク色の伊勢海老の刺身を作ってくれた。仕事も生活もみんな一緒である漁村の夫婦を見るたびに羨ましいと感じた。pricelessがここにある。

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/60sec F2.8 0.0EV 79mm AF

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2008年1月 9日 (水)

終わらない

071230camera_man 護岸ブロックの指定席に百合鴎と海猫が一羽ずつ止まっていた。静かに近づいて撮った。一眼レフを抱えた人に気づいた。高倍率レンズは野鳥を狙う。話し掛けようと終わるのを待つ。だが、なかなか終わらない。結局、寒さに耐えかねて私は去ってしまった。(弁天

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/160sec F4.0 0.0EV 299mm MF

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2008年1月 7日 (月)

居眠り、毛繕い、日光浴

080106catnet 地面に広げられた漁網は日光で完全に乾いていた。その上で猫たちは居眠り、毛繕い、そして日光浴する。漁師や釣り人が近づいても猫達は無視し、人間達も猫達を相手にしない。(浜脇

Panasonic DMC-FZ10 ISO50 1/200sec F4.0 0.0EV 240mm AF

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2008年1月 6日 (日)

漁り

080106fishing 大陸の移動性高気圧が昼頃には真上を通過した。別府湾は緩やかな南風さえ止まり、春の様な凪となった。箱眼鏡を両手で抱え海底を覗き込む漁師は定置網を避けながら獲物探しに没頭する。(浜脇)

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/80sec F8.0 -0.3EV 112mm AF

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2008年1月 5日 (土)

完璧な青空

080105tower 予報では雲が多少発生するはずだった。しかし、大陸沿岸の高気圧は完全に九州を被い、雲ひとつない晴天となった。湿度を25%までそぎ落した空は隅から隅まで見渡せる。鋭利なモニュメントが完璧な青空を突く。(大手町

Panasonic DMC-FZ10 ISO100 1/125sec F8.0 -0.3EV 36mm MF

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2008年1月 2日 (水)

ゲームセンター

080102game_center ゲームセンターはごった返していた。女子高生達はクレーンゲームを側面から狙いを何度も確認していた。いかにも運動不足の男子高生は3Dの格闘ゲームのキーとレバーを叩き壊しそうに操作していた。私は空いていた競馬ゲームの椅子で家族を待ちながら、無心に馬を眼で追う小学生を見ていた。ゲームの仕掛けより人の表情や仕草が面白い。(玉沢)

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